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国際政治・世界事情

4213チバQ:2012/05/06(日) 14:13:01
>>4211
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120429/erp12042922220009-n1.htm
ギリシャ総選挙 二大政党に国民反発、支持回復へ「負担緩和」強調
2012.4.29 22:21
 【ベルリン=宮下日出男】欧州債務危機の発端となったギリシャの総選挙は、5月6日の投開票まで1週間を切った。財政緊縮策を欧州連合(EU)と約束した与党の二大政党が過半数を獲得し、再建路線を堅持できるかが焦点。だが、緊縮策を強いられてきた国民の反発は強く、逆風の中、連立を組む二大政党も「負担緩和策」を訴えはじめた。

 最近の世論調査では、与党第二党の新民主主義党(ND)が支持率21〜25%で首位。第一党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が15〜19%で続く。だが、両党を合わせても定数300議席の過半数を得られるかは微妙だ。第三勢力としては、急進左派連合など左派系3党、右派系の独立ギリシャ人党がそれぞれ1割前後の支持を集める。新政権でキャスチングボートをにぎる可能性が高いが、いずれも反緊縮策を前面に掲げる。

 ギリシャでは従来、PASOKとNDの二大政党が交代で政権を担当してきた。両党が連立を組んで昨年11月に発足したパパデモス政権は、支援の条件として緊縮策の実施にEUなどと合意した。だが、国民は「(両党の)長年の放漫財政がそもそもの原因」として、相次ぐ賃金や年金削減などに反発している。

 国民の不満を和らげるため、PASOKのベニゼロス党首は28日、「新税は導入しない」と明言。所得税に上乗せする「連帯税」の廃止なども公約した。NDのサマラス党首も減税や一部年金支給の増額を掲げ、有権者を引きつけるのに躍起となっている。

 欧州ではスペインの財政不安で危機再燃の恐れがくすぶる中、緊縮策重視の危機対応をめぐり、オランダで政権が崩壊。フランス大統領選でもサルコジ大統領が苦戦している。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220506001.html
極右政党が議席獲得の勢い ギリシャ議会総選挙(05/06 07:40)
ユーロ危機の震源地であるギリシャで6日、議会の総選挙が行われます。緊縮財政による景気後退が深刻になるなか、過激な思想の極右政党への支持が広がっています。

 債務危機を招いたギリシャでは、支援と引き換えに財政再建策が導入されたことで、失業が深刻化するなか、極右政党が議席を獲得する勢いを見せています。今の連立与党は苦戦が伝えられ、選挙結果次第ではギリシャ不安が再燃する恐れもあります。


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