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国際政治・世界事情

4181名無しさん:2012/04/23(月) 21:24:29
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120423/erp12042313340003-n1.htm
サルコジ氏苦境に 極右政党支持層の動向がカギ? 決選投票へ
2012.4.23 13:29 (1/2ページ)

22日、パリで、フランス大統領選の第1回投票を終えたサルコジ大統領(左)とカーラ夫人(AP)
 【パリ=宮下日出男】22日に行われたフランス大統領選の第1回投票では、右派現職のサルコジ大統領(57)に有権者の厳しい審判が突きつけられた。最大野党の社会党候補、オランド前第1書記(57)は17年ぶりの政権奪還に向けて弾みをつけ、再選を目指すサルコジ氏は苦境に立たされた。

 「2人の候補から選ぶ重大なときがきた」。サルコジ氏は投票後の演説で、オランド氏が掲げる政策が財政悪化を招くと改めて批判。「党派より愛国心を重んじる国民に、私と団結するよう求める」と、決選投票での支持を呼びかけた。

 第1回投票での現職大統領の初の“敗北”という結果には言及しなかったが、表情には険しさがにじむ。サルコジ氏は5月6日の決選投票までに経済などをテーマに3回に及ぶ討論をオランド氏に提案した。真正面から政策論争を挑み、逆転を図る狙いとみられる。

 一方のオランド氏は同日夜、支持者の前で、「私が約束したことへの答えとして、最善の位置に立たせてくれた」と、時折笑顔を見せながら演説した。

 投票結果については、「サルコジ氏の5年間の施政に対する制裁であり、拒絶だ」と強調し、サルコジ氏の討論の提案に関しては「結果が悪かったからといって、やり方を変えてはいけない」と記者団に語り、一蹴した。

 また、仏メディアによると、ルペン党首率いる極右・国民戦線の得票率が、過去最高となる見通しだ。

 ルペン氏の父が決選投票に進出した2002年の大統領選のような波乱には至らなかったが、ルペン氏は「フランスの戦いは始まった。われわれは2政党による寡占を打ち破ったのだ」と満面の笑みで気勢を上げた。同党支持層の動向が、決選投票の流れを左右する可能性も出てきた。


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