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国際政治・世界事情

4173チバQ:2012/04/22(日) 14:14:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120422/erp12042210300004-n1.htm
ノルウェー連続テロ 過熱報道に批判の声
2012.4.22 10:28
 【ロンドン=木村正人】死者77人を出した昨年7月のノルウェー連続テロでテロ・殺人罪に問われたアンネシュ・ブレイビク被告(33)の公判がオスロの裁判所で始まったが、被告の過激思想を詳細に紹介するメディアもあるなど一部の報道の過熱ぶりに批判の声が出ている。

 ブレイビク被告は昨年7月、オスロ中心部の官庁街で爆弾を爆発させ、8人を死亡させた後、近郊のウトヤ島で開かれていた与党・労働党青年部の集会で69人を無差別に射殺した。被告は初公判の罪状認否で犯行を認めたものの、「自衛行為」として無罪を主張した。

 17日の意見陳述では73分間にわたり、「多文化主義やイスラム系移民から国や社会を守るためだった」と改めて持論を展開。19日には労働党の元首相を殺害する計画だったと供述した。

 裁判所は世界中からの報道陣を受け入れるため建物を改築したが、傍聴席は190人分。取材に駆けつけた報道陣だけでも約800人にのぼるため、他の18の裁判所でもビデオリンク方式で計2500人が傍聴できるようにした。

 一方、遺族感情に配慮して被告の供述のテレビ中継は禁止され、録画は25年間門外不出とされた。

 しかし、被告の法廷内での言動を紙面やネット上で大々的に扱うメディアも多く、批判を浴びた。メディアからも「私たちは(被告の)操り人形か」(地元ジャーナリスト)や「テロはテロとして報じるべきだ。動機を取り上げる必要はない」(英紙ガーディアン)と自省の声が聞かれる。


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