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国際政治・世界事情

4167チバQ:2012/04/21(土) 10:47:17
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120421-00000000-jnn-int
仏大統領選、広がる悲観論
TBS系(JNN) 4月21日(土)1時15分配信

 22日の日曜日に1回目の投票が行われるフランスの大統領選挙。現職のサルコジ大統領と最大野党・社会党のオランド候補との大接戦となっていて、決選投票にもつれ込むのは確実とみられています。サルコジ大統領が投票前、最後の演説に臨むフランス南部・ニースからの報告です。

 「サルコジ大統領は、あと1時間で、この場所で演説を行います。苦戦を強いられているサルコジ氏ですが、会場では支持者達が『我々は勝ったんだ。我々は勝者なんだ』と、シュプレヒコールをあげています。しかし、この場所から1歩足を踏み出すと、『反サルコジ』の空気が広がっています」(記者)

 「サルコジの5年間はさんざんだったよ、仕事も給料も増えてないじゃないか」(ニースの市民)

 最新の世論調査でも、サルコジ氏がオランド氏に遅れをとる展開になっています。響いているのは、有権者の関心が最も高い経済政策での失点です。サルコジ氏はユーロ危機への対応の実績を強調してきましたが、失業率は10%に達し、有権者の間にはサルコジ氏の失政との見方が根強くあります。

Q.オランド候補の支持率は伸びていっているのでしょうか?

 オランド氏は教育分野での6万人の雇用創出など歳出拡大策を公約し、庶民の間に支持を広げています。しかし、ヨーロッパで進む歳出削減の流れに逆行するような政策でもあり、サルコジ氏は「フランスをギリシャのような危機に陥れる」と攻撃しています。

 一般の有権者の間には、サルコジ氏にしろ、オランド氏にしろ、状況を変えられないとの悲観的な見方も広がっています。

 「この30年間、政権を担ってきた左右両党には失望しています。新しいアイデアと解決策を持った候補者が必要なんです」(パリ市民)

 4月の頭に発表された世論調査では、投票を「棄権する」とした人が30%以上でした。現実となれば、フランス大統領選史上、最も高い棄権率です。そんな状況でも、サルコジ氏は、こう繰り返してきました。

 「私を助けてくれ、助けてくれ、助けてくれ」(サルコジ大統領)

 サルコジ氏は選挙戦で「助けてくれ」と繰り返してきましたが、この国の停滞感を打ち破り、票を積み増していくためには、20日の演説でも、「助けてくれ」と繰り返すだけでは、到底、足りそうにない状況です。(20日23:37)


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