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国際政治・世界事情

4154チバQ:2012/04/19(木) 21:56:47
>>4152
http://www.afpbb.com/article/politics/2872517/8810077?ctm_campaign=txt_topics
スーダンのバシル大統領、南スーダンの「虫けら」政府打倒を宣言
2012年04月19日 12:37 発信地:ハルツーム/スーダン

【4月19日 AFP】スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領は18日、南スーダン軍が制圧した南部の油田地帯ヘグリグ(Heglig)の奪還に向かうスーダン軍を支持する集会で、南スーダンの「虫けら」政府を打倒すると警告した。

 軍服姿もみられる若者ら3000人を前に、バシル大統領は「今日より、われわれの目標は『スーダン人民解放運動(Sudan People's Liberation Movement、SPLM)』から南スーダン市民を解放することだ」と演説。SPLMを「スーダンを破壊しようとしている虫けら」と呼び、「虫けらを完全に排除する」などと述べた。さらに、バシル大統領は「(戦いの)終わりはヘグリグではない。終わりは(南スーダンの首都)ジュバ(Juba)だ」と気勢をあげた。

 3月に始まったヘグリグをめぐる南北スーダンの衝突は、南スーダン軍が油田のあるヘグリグを制圧した10日を機に、スーダン軍が南側への空爆を続けるなど激化の一途を辿っている。

 国際連合(UN)をはじめ国際社会は南北双方を非難し、全面戦争の回避に向けて調停に動いているが、さらなる戦闘の拡大が懸念されている。(c)AFP/Ian Timberlake


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2871138/8778302
スーダンが南スーダン領内を空爆か、両国首脳が非難の応酬
2012年04月13日 11:18 発信地:ハルツーム/スーダン

スーダンが南スーダン領内を空爆か、両国首脳が非難の応酬
2012年04月13日 11:18 発信地:ハルツーム/スーダン

クリッピングする拡大写真を見る写真をブログに利用するメディア・報道関係・法人の方 写真購入のお問合せはこちら南スーダン軍との戦闘があったスーダンの南コルドファン(South Kordofan)州をパトロールするスーダン兵(2012年4月12日撮影)。(c)AFP/ASHRAF SHAZLY
関連写真1/1ページ全1枚




スライドショーを見る【4月13日 AFP】前年7月の独立以来、スーダンと国境地帯の領有権争いをしている南スーダン政府は12日、自国領内をスーダン空軍機が空爆したと非難した。1人が死亡したとの情報がある。

 スーダン軍機は12日、両国国境に近い南スーダン北部ユニティ(Unity)州の州都ベンティウ(Bentiu)にある戦略上重要な橋を攻撃したという。同州のギデオン・ガトパン(Gideon Gatpan)情報相は、スーダン軍の空爆で1人が死亡したと述べた。一方、スーダン側は空爆を否定している。

 国境地帯で前月起きた戦闘はアフリカ連合(AU)などの仲介でいったんは停戦したが、10日、南スーダン軍が越境してスーダン側の油田地帯ヘグリグ(Heglig)を制圧したことから再燃した。12日に空爆された南スーダンのベンティウは、同油田から約60キロにある。
 
 今回の衝突は長年の内戦の末、前年7月にスーダンから南スーダンが独立して以来最大の武力衝突で、一触即発で全面戦争へと激化する懸念が増している。

■非難の応酬

 両国の指導者は12日、相手国が「戦争を欲している」として互いに非難した。

 南スーダンのサルバ・キール・マヤルディ(Salva Kiir Mayardit)大統領は議会での演説で、スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領が「南スーダン共和国に対する全面戦争を宣言した」と強く非難し、「私は常に、南スーダン国民を再び戦火にさらすことはないと言っているが、攻撃を仕掛けられるのであれば、わが国を自衛しなければならない」と語った。

 一方、スーダンのバシル大統領も「南スーダンの兄弟たちは、内戦中に彼らを支えた諸外国に左右される計画を遂行し、戦争への道を選んでいる。南スーダンにとってもスーダンにとっても戦争は利益とならないが、南スーダンの同胞たちは両国どちらの利益についても考えてはいない」と同じく相手を責め、自国の非を否定した。

 また、ヘグリグ油田が位置するスーダン・南コルドファン(South Kordofan)州のアフメド・ハルーン(Ahmed Haroun)知事は12日、10日の南スーダン軍の攻撃以来、スーダンの産油量の約半分を占める同油田の生産が停止していると述べた。

 国境周辺の油田地帯アビエイ(Abyei)地区の帰属をめぐって南北スーダンは対立している。ヘグリグ油田に関しては約4年前に国際的な仲介の下、アビエイ地区に含めないことで南スーダンも同意しているが、南スーダンはこれによってヘグリグがスーダンに帰属したとは認めていない。(c)AFP/Abdelmoneim Abu Edris Ali


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