したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

4094チバQ:2012/04/08(日) 20:24:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000041-mai-int
<ウクライナ>服役の前首相、治療名目で出国容認へ
毎日新聞 4月7日(土)13時12分配信

 【モスクワ大前仁、ベルリン篠田航一】旧ソ連・ウクライナで有罪判決を受けた野党指導者、ティモシェンコ前首相(51)が健康状態を悪化させており、治療名目で出国する案が浮上している。欧米諸国が判決を批判し、ウクライナとの関係が冷却化していることから、双方が事態収拾案として検討している模様だ。

 ティモシェンコ氏は昨年10月、首相在任中の職権乱用罪で、禁錮7年の有罪判決を受け、国内の刑務所に服役中。腰痛を患っているとされ、今月4日に面会した人権団体の関係者は、ベッドから起き上がれない状態だったことを明らかにした。

 ドイツ政府は先月末までに、ウクライナに対しティモシェンコ氏をドイツ国内の医療施設で治療を受けさせるように進言。ウクライナ司法当局とティモシェンコ氏周辺が協議を進めている。ドイツのDPA通信は、ドイツ医師団が週明けにも刑務所を訪問し、ドイツ移送の是非を判断すると報じた。

 ロシア寄りのウクライナのヤヌコビッチ大統領(61)は昨年、欧州連合(EU)加盟の前提となる「安定連合協定」の締結を目指していた。しかし、10年の大統領選で次点となった親欧米派で「政敵」のティモシェンコ氏に対する有罪判決がEUの反発を招き、協定締結は凍結。ヤヌコビッチ政権は今年10月に最高会議(国会)選挙を控えており、早い段階で対外関係を改善したい意向だ。

 ウクライナの政権に近い関係者は露紙「独立新聞」に対し、「EUもウクライナへの強硬姿勢を続ければ、同国がロシアへの依存を強める事態を招きかねない」としたうえで、ティモシェンコ氏の出国が実現すれば、EUとの関係改善に応じるとの見方を示した。

 ティモシェンコ氏を移送する場合、受け入れ先はベルリンのシャリテ病院になる見通し。同病院はかつて森鴎外や北里柴三郎も学んだことで知られる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板