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国際政治・世界事情

4051チバQ:2012/04/02(月) 20:49:16
http://www.asahi.com/international/update/0402/TKY201204020097.html
2012年4月2日11時29分

マリ反政府勢力、北部を制圧 軍クーデターに乗じて[PR]

 西アフリカ・マリでトゥアレグ族の反政府勢力が1日、世界遺産の都市トンブクトゥを制圧し、北部の主要都市をすべて掌握した。

 マリでは、軍の一部が3月22日、反政府勢力と戦う武器が不足していることなどを理由にクーデターを起こした。首都バマコで大統領府などを占拠した上で、憲法を停止して国家権力を握った。しかし、反政府勢力がこの機に乗じて、北部の主要都市に相次いで侵攻。クーデターから1週間余りで国の半分が反政府勢力の影響下に入った。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120401/mds12040122280002-n1.htm
マリ北部の制圧進める 反政府勢力、要衝を掌握
2012.4.1 22:26
 西アフリカ・マリからの報道によると、同国北部の独立を求める遊牧民トゥアレグ人の反政府武装勢力は1日、北部ガオ州の州都ガオを掌握したと表明した。反政府勢力は同日、世界遺産の都市であるトンブクトゥを包囲、北部の要衝都市の制圧を進めている。

 反政府勢力は既に北部キダル州の州都キダルを掌握した。反政府勢力との戦闘でトゥーレ政権がマリ軍に武器を十分に与えていないとして、3月下旬にクーデターを起こした反乱軍にとって、同勢力の攻勢は大きな打撃だ。

 反政府勢力は、トゥアレグ人のイスラム過激派組織と連携しているとされる。反乱軍を率いるサノゴ大尉は3月31日、市民の犠牲を避けるためガオでの戦闘停止を決めたと表明、ガオからマリ軍が撤退した。(共同)

http://mainichi.jp/select/world/news/20120401ddm007030169000c.html
マリ:北部の武装組織、攻勢 クーデターに乗じ拠点制圧
 【ヨハネスブルク服部正法】軍事クーデターが起きた西アフリカのマリで、政情不安に乗じて反政府武装組織が北部で攻勢を強め、3月30日、拠点都市であるキダルを制圧した。リビアのカダフィ政権が崩壊した後、雇い兵と武器がリビアから流入したことで反政府組織側は勢いづいており、混乱が長期化する恐れも出てきた。

 サノゴ大尉率いる国軍反乱軍が3月21日に蜂起し、トゥーレ大統領が政権を追われた。背景には反政府武装組織の封じ込めで効果的な手を打ち出せない政権への国軍内部の不満があった。北部の分離独立を求める遊牧民トゥアレグ人の武装組織「アザワド解放民族運動(MNLA)」が進軍したのはクーデターの混乱を利用した形だ。

 リビアではトゥアレグ人がカダフィ大佐の外国人雇い兵集団に参加し政権崩壊後に脱出した。元雇い兵と武器が流れ込んだMNLAは1月以降、国軍と交戦。AFP通信はキダル制圧ではトゥアレグ人のイスラム過激派組織がMNLAと連携していると伝えている。

毎日新聞 2012年4月1日 東京朝刊


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