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国際政治・世界事情

400千葉9区:2008/11/30(日) 20:29:30
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008113001000257.html
ルーマニア、野党が首位争い 上下両院選で与党苦戦
2008年11月30日 17時52分

 30日、ルーマニアの首都ブカレストで投票するバセスク大統領(ロイター=共同)

 【ウィーン30日共同】昨年、欧州連合(EU)に加盟したルーマニアで30日、任期満了に伴う上下両院選挙が行われた。事前の世論調査ではEU加盟を果たしたポペスクタリチェアヌ首相の与党、国民自由党が支持率20%前後と苦戦。経済危機への不安を背景に支持を伸ばした中道左派の社会民主党と、バセスク大統領に近い民主自由党の野党2党が同30%前後で第1党を争っている。

 各党とも過半数獲得は困難で、選挙結果判明後には連立交渉が本格化する。

 投票は午後9時(日本時間12月1日午前4時)に締め切られ、即日開票に入る。

 現政権に対しては、EU加盟に伴う改革と経済成長から取り残された貧困層や高齢者などに不満が高まっているほか、汚職対策で成果を挙げていないことに対する内外の批判が根強い。

 連立与党とたもとを分かっている民主自由党は、首相と対立するバセスク大統領のクリーンなイメージなどを追い風にして支持率でリードしていたが、世界的な金融危機が深まるにつれ、公務員の給与引き上げや社会保障費の拡充を訴える旧共産党後継の社会民主党が追い上げた。


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