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国際政治・世界事情

3980チバQ:2012/03/19(月) 23:46:05
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120319/erp12031920530008-n1.htm
独最大州議会が解散・選挙 メルケル政権の行方占う
2012.3.19 20:52
 ドイツで最大の人口を持つ北西部ノルトライン・ウェストファーレン州の議会が解散し、5月に前倒し選挙が行われることになった。来年秋に控えた国政レベルの連邦議会(下院)総選挙の前哨戦ともなる同州議会選挙は、欧州債務危機対応への評価だけでなく、連立与党間の関係がぎくしゃくするメルケル政権の行方を占う意味でも重要な意味を持つ。

 同州では、国政で野党の社会民主党と90年連合・緑の党が少数連立政権を担っていたが、今年の予算関連法案を否決されたことで解散を決定。5月13日の選挙実施が今月16日に決まった。

 州議会選の結果が、ただちに国政に影響することはないとみられる。だが、過去には同州議会選の結果が次の連邦議会選に直結した例が少なくない。2005年の同州議会選では、メルケル氏率いるキリスト教民主同盟(CDU)に負けた当時のシュレーダー首相の社民党は、続く連邦議会選でも敗北。メルケル氏を首相とする大連立政権が生まれた。

 同州議会選に関する世論調査では、社民党と緑の党の連立政権への支持が優勢。一方、メルケル連立政権に加わる自由民主党は不振を極め、国政レベルと同様に議席を得るために必要な得票率の5%の獲得も危ぶまれている状況だ。

 同州議会選の結果次第ではメルケル首相は連邦議会選後に向け、別の連立相手の検討を迫られるとの見方も浮上している。


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