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国際政治・世界事情

394千葉9区:2008/11/18(火) 00:34:11
2007年下院選2008年大統領選前の記事です。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20070205A/index2.htm
2007年 02月 06日
最大勢力であり大統領の与党であるのが「統一ロシア」です。国家会議(下院)の実に約7割弱をおさえる大政党です。

これはそもそも「プーチン与党」として99年に作られた「統一」と、ルシコフ・モスクワ市長をリーダーとする「祖国・全ロシア」が、2001年に合同してできた政党です。

野党第1党であるのが共産党です。ソ連最末期に解体した共産党ですが、93年に復活。ソ連体制・社会主義復活を唱え、徐々に議席を伸ばしていきました。96年大統領選では、党首ジュガーノフが40%得票し、当時のエリツィン大統領を脅かしました。

しかし、その後はプーチン人気とロシア経済の好調によって徐々に支持が低迷。2003年総選挙では議席を半分ほどに落としてしまいました。

第3党である自由民主党は「極右政党」だといわれています。もともと、大統領を狙っていたジリノフスキーを支持する政党ということもできます。「アラスカ返還」などを主張するほどの過激なナショナリズムが支持の要因で、ジリノフスキーは91年大統領選で第3位に入りました。

しかし90年代半ばから支持を落としていき、結局体制側についてしまいました。というわけで現在は事実上連立与党状態といってもいいかたちです。おかげで2003年総選挙では議席を増やしました。

いわゆる民主勢力は、議席をあわせても10%にも達していません。都市のインテリ・中産階級のみが支持母体であり、組織力の弱さが指摘されています。


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