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国際政治・世界事情

3915チバQ:2012/03/03(土) 10:19:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120302-00000077-mai-int
<ロシア大統領選>プーチン氏、得票率が焦点…4日投票
毎日新聞 3月2日(金)19時16分配信

 【モスクワ大前仁】メドベージェフ大統領(46)の任期満了に伴うロシア大統領選は4日、投票が行われる。即日開票され、同日夜(日本時間5日午前)にも大勢が判明する見通し。返り咲きを目指すプーチン首相(59)の当選が確実視されているが、次期政権の安定度を占う指標として、得票率がひとつの焦点となりそうだ。

 中立系の世論調査機関「レバダセンター」が先月17〜20日に実施した調査では、「すでに支持候補を決めた有権者」の66%がプーチン氏に投票すると回答。2位のジュガーノフ共産党党首(15%)ら他の野党・独立系4候補を引き離す。別の調査機関もプーチン氏が58%を獲得すると予測しており、「(第1回投票で過半数を確保して)決選投票を回避する」(レバダセンター)見込みだ。

 プーチン氏は00年の大統領初当選時に約53%を得票。04年の再選時は約71%で圧勝した。しかし、政権長期化に対する批判や、昨年12月の下院選不正疑惑で反政府デモが広がる中、今回は04年より得票率を下げるのは必至とみられる。

 プーチン氏の支持率は、下院選直後に40%台前半まで落ち込んだが、その後、給与・年金引き上げや軍事費増強など「ばらまき型」の選挙公約を連発。野党勢力の反政府デモには、政権支持の大規模デモで対抗するなど、物量作戦で他候補を圧倒してきた。

 選挙戦の最終盤には、プーチン氏の暗殺計画が報じられたほか、汚職のうわさが絶えなかった極東・沿海地方のダリキン知事が解任されるなど、プーチン氏の人気上昇につながるさまざまな「手段」が行使されている。

 プーチン陣営は、過半数ぎりぎりで当選しても強力なリーダーシップを発揮できず、野党の攻撃を浴びる可能性があるとして、得票率の「下げ幅」を極力圧縮したい考えとみられる。

 また、投票率の行方も注目されている。各種世論調査で「プーチン氏の当選確実」が伝えられる中、関心を失った有権者が棄権に回り、投票率が低下するとの指摘がある。リベラル系野党ヤブロコは先月末、ヤブリンスキー前党首の立候補が中央選管に却下されたことを受けて「どの候補も支持しない」方針を決めた。レバダセンターの2月の調査では「投票に行かない」とする人が12%で、昨年12月時点より4ポイント増加した。


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