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国際政治・世界事情

3912チバQ:2012/03/02(金) 22:23:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012030202000029.html
自由シリア軍 ホムス拠点撤退
2012年3月2日 朝刊


 【テヘラン=今村実】アサド政権による激しい武力弾圧が続くシリアで、離反兵で組織する「自由シリア軍」は一日、拠点にしていた西部ホムスのババ・アムル地区から撤退した。ロイター通信などが伝えた。

 政府軍は反体制派の掃討を狙って二月三日から包囲を始め、猛攻撃を加え市民らに連日、多数の死傷者が出ていた。象徴的な拠点の一つだった地区を失い、反体制派には大きな痛手となる。

 中東の衛星放送アルジャジーラによると、自由軍の幹部は「政府軍の市民に対する残虐な行為のため、戦術的に撤退した」と語った。少数の離反兵が残り撤退の援護をしているとの情報もある。

 治安当局者は、「政府軍は、この地区を完全な制圧下に置いた」としている。地区周辺では一日、少なくとも十七人が死亡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120302-00000087-mai-int
<シリア>反体制派が連携…「軍事局」設け統一指揮
毎日新聞 3月2日(金)19時58分配信

 【エルサレム花岡洋二、パリ宮川裕章】シリア反体制派の代表的な政治組織「シリア国民評議会」は1日、離反兵士らで作る「自由シリア軍」など複数の武装組織の連携・組織化を図る「軍事局」を設けると発表した。武装組織を傘下に収めて統一指揮系統を構築し、国外からの武器供与の窓口となることを目指す。強硬姿勢を続けるアサド政権に対し、反体制派の武装闘争路線が強まりそうだ。

 シリア国内では反体制派の武装組織が複数活動しているが結束は弱く、軍・治安当局の武力弾圧に対抗できていない。またサウジアラビアやカタールなどが武装組織への武器供与に前向きだが、米国などが武器拡散への懸念を示している。そこで反体制派の支援国会合で先月下旬、反体制派の代表組織として承認された国民評議会が、各組織が連携する受け皿の準備に踏み出した形だ。

 国民評議会のガリウン議長はパリで、毎日新聞などに「(軍事局は)平和的な革命、市民を守るためのもので、内戦に突入するのを防ぐのが目的だ」と語った。武装闘争による政権打倒は否定した。拠点はトルコにおき、武器調達・管理の窓口となり、反体制側の「軍規」違反も監視するという。

 ただ国民評議会幹部は毎日新聞の取材に、軍事局の設置について自由シリア軍と「協議してきた」と語ったのに対し、自由シリア軍幹部は「発表されたばかりで、協議はしていない」と否定した。


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