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国際政治・世界事情

3910チバQ:2012/03/02(金) 22:14:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120302-00000098-mai-int
<イラン>国会議員選が投開票…保守派勢力図どう変化
毎日新聞 3月2日(金)20時47分配信

 【テヘラン鵜塚健】イランの国会議員(定数290)選挙の投票が2日行われた。同日開票される。政府から弾圧を受ける「改革派」の主要候補が選挙参加を辞退し、体制を支える「保守派」が圧勝するのは確実な情勢。保守派内で対立するアフマディネジャド大統領の支持派と、最高指導者ハメネイ師に近い反大統領派との勢力バランスがどう変化するかが焦点で、選挙結果次第で今後の核開発政策や米欧諸国との関係に影響を与える可能性がある。

 国会議員選挙はイスラム革命(79年)以降9回目。過去の選挙では保守派と改革派が対立を繰り返してきた。00年の選挙では当時のハタミ大統領(97〜05年)を支持する改革派が勝利したが、以降の04年、08年の選挙では改革派の退潮が続いている。改革派指導者のムサビ元首相、カルビ元国会議長は昨年2月から自宅軟禁下にあり、改革派は市民に投票不参加を呼びかけた。

 選挙への関心は低く、イラン政府は投票率(前回51%)の維持に必死。2日も早朝から国営メディアがハメネイ師の投票呼びかけを繰り返し流し「投票率は60%を超える」との予測を伝えた。

 昨年以降、中東の周辺アラブ諸国では民主化運動「アラブの春」で独裁政権が次々に倒れたが、イラン当局は昨年2月、テヘランで起きた改革派の抗議デモを武力で弾圧。政府は国際社会からの非難をかわすため、投票率を高めて「正統な民主国家」であることを強調したい考えだ。


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