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国際政治・世界事情

3893チバQ:2012/02/27(月) 19:33:33
http://mainichi.jp/select/world/news/20120227k0000e030151000c.html
豪労働党首:ギラード首相が再選 党内は結束不足露呈

27日、オーストラリアのキャンベラで、労働党の党首選に勝利したギラード首相(中央)=AP 【アデレード(オーストラリア南部)佐藤賢二郎】オーストラリアの与党労働党は27日、所属国会議員による党首選を実施し、現職のギラード首相が102票のうち71票を獲得、対立候補のラッド前首相に大差をつけて勝利し、首相の座を維持した。

 ただ、党首選では複数の主要閣僚が「ギラード氏では総選挙に勝てない」とラッド氏支持を打ち出すなど、党内の結束不足を国民に露呈。世論調査ではラッド氏がギラード氏を圧倒しており、来年末の総選挙前に党内で「ラッド待望論」が再燃する可能性もある。

 ラッド氏は外相だった今月22日、訪問中の米ワシントンで「首相の信任が得られていない」として外相辞任を表明。一方、ギラード氏は23日、党内不和の原因だった権力闘争で「一気に決着をつける」として、党首選の実施を発表していた。

 地元紙が発表した最新の世論調査では、回答者の52%が労働党党首にラッド氏を望むと答え、ギラード氏の26%の倍に上った。最大野党・保守連合との二者択一でも労働党支持は46%と5割を切った状態が続いている。豪AAP通信は「ラッド氏を党首に復帰させれば、次の選挙で十分に保守連合と戦える」との専門家の分析を紹介している。

 2010年6月、副首相だったギラード氏は、当時のラッド首相に対し、支持率急落を理由に党首選の実施を要求。ラッド氏は辞任し、ギラード政権が誕生した。ギラード氏が今後、支持率上昇を実現できなければ、総選挙を前に辞任を求める党内の圧力が高まる可能性が高い。

毎日新聞 2012年2月27日 11時25分(最終更新 2月27日 11時59分)


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