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国際政治・世界事情

383とはずがたり:2008/10/27(月) 17:32:52

コカインの制圧は未だなんか。
>国連の調査によると、コカインの生産量は増えており、

武装解除したゲリラに職を与えて行かないと元の木阿弥である。

監禁8年、密林を歩いて脱出 人質の元コロンビア議員
2008.10.27 11:07
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081027/amr0810271107002-n1.htm

無事に保護されたオスカル・リスカノ氏=26日(ロイター) コロンビアで2000年に左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に誘拐された同国の元下院議員オスカル・リスカノ氏(62)がFARC指揮官とともに監禁施設を脱出し、26日、約8年ぶりに無事保護された。密林内を3日3晩歩いた末に軍の道路検問を見つけて保護を求めた。

 コロンビアでは7月、FARCに誘拐された女性の元大統領選候補、イングリド・ベタンクールさんら15人が軍の作戦で救出されている。リスカノ氏とともに投降した指揮官には報奨金が支払われ、フランスが亡命の受け入れを確約している。

 地元紙ティエンポ(電子版)によると、リスカノ氏は26日、会見し、やつれた表情で、「生きていることはどんな富にも替え難い」と述べた。監禁中は食料が不足し、最近は野生のサトウキビなども食べていたという。(共同)

コロンビアの対ゲリラ戦が終息へ
2008.7.2 00:11
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080702/amr0807020013000-n1.htm

 【ボゴタ(コロンビア)=USA TODAY(クリス・ホーリー)】40年間に及んだコロンビアの反政府ゲリラ活動が終息に向かいつつある。今後の課題は、ゲリラの社会復帰とコカインの生産・販売をなくすことだという。

 反政府ゲリラ活動の中心組織であるコロンビア革命軍(FARC)の幹部、ラエル・レイエスが今年3月に政府軍に射殺され、象徴的存在だったペドロ・マーリンも3月末、心臓発作で死亡。カリーナの名で知られた女性闘士も5月に食糧不足を理由に投降した。

 2000年には3572件も発生した誘拐事件が、昨年は86件にまで減少。首都ボゴタの商店街は夜間でも歩けるようになり、政府の観光振興パンフレットには「コロンビア=唯一の危険は住みたくなるという誘惑だ」とまでうたわれている。

 金曜日の午後になると、週末を郊外で過ごそうとする人々の車が高速道路を埋める。リゼット・ベラスケスさんは「数年前までは信じられないことだった。ゲリラが道路を支配しており、車を止め、カネを持っていそうな人を誘拐した」と感慨深げに話す。

 この8年間に、米国は62億ドル(約6510億円)を援助。ボゴタ南西部にある軍の基地建設費1000万ドルも負担した。また、米陸軍特殊部隊はコロンビア警察のエリート組織、ジャングラスの養成にも力を貸してきた。ジャングラスのエドガー・フロレス警部は「もう基地をゲリラに制圧されることはない」と自信をみせる。

 しかし、すべてが解決したわけではない。国連の調査によると、コカインの生産量は増えており、ゲリラ側はいまだに3人の米国人を含む数百人を人質にしている。また、武装解除したゲリラ4万7000人の処遇なども問題だという。


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