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国際政治・世界事情

3716チバQ:2012/01/14(土) 18:50:21
http://mainichi.jp/select/world/news/20120114dde007030019000c.html
フランス:国債格下げ、サルコジ氏に痛手 大統領選、野党が攻勢
 【パリ宮川裕章】米格付け会社によるフランス国債の格下げは、4月に大統領選を控えて支持率低迷にあえぐサルコジ大統領にとって大きな痛手だ。07年の当選以来「強い経済の復活」を訴えてきただけに、政権への信任を揺るがしかねない。格付けでドイツと格差が付いたことも大統領に衝撃を与えている。

 バロワン財務相は13日、仏テレビ番組で「経済政策を決めるのは格付け会社ではなく政府だ。格下げによって新たな緊縮策を取ることはない」と述べ、格下げによる影響の大きさを否定した。

 これに対し、最大野党・社会党のオブリ第1書記は声明で「(適切な施策を行えば)本来避けられた事態だ」と大統領を批判した。またAFP通信によると、国民戦線のルペン党首も「国家を守る大統領という神話の終わりだ」と切り捨てるなど、選挙を念頭に攻勢を強めている。

 大統領は格下げが取りざたされ始めた昨年12月以降、「乗り越えられないものではない」などと発言してきた。

 側近が最上位のトリプルAの格付けを「国宝」と語るなど、自信のよりどころにしてきた。仏紙によるとサルコジ氏は昨年、「トリプルAを失えば自分は死ぬ(終わりだ)」と漏らしていたという。

毎日新聞 2012年1月14日 東京夕刊


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