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国際政治・世界事情

3698チバQ:2012/01/09(月) 20:56:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012010800066
アフガン政府「置き去り」も=タリバン交渉、米主導の見方
 【ニューデリー時事】アフガニスタンの反政府勢力タリバンが国際社会との交渉窓口となる事務所をカタールに設立する意向を8日までに明らかにした。テロ重視から対話路線に転じた動きとして注目されるが、タリバンは、米国との本格対話を望む一方、従来通り、アフガン政府を相手にしない考え。米国が自国主導で対話を急いだ場合、アフガンのカルザイ政権が和平交渉から「置き去り」にされる事態も想定される。
 タリバンは声明で、自分たちと米国および同盟勢力が「アフガンの二大勢力だ」と指摘、これまで散々繰り返した対米非難を避け、対話意欲を初めて示した。アフガン政府への言及は皆無で、専門家からは「米・タリバンの2者対話だけが進み、カルザイ大統領が積み重ねた対話努力が水泡に帰す恐れがある」(情報機関元トップのタカト氏)との見方も出ている。
 元来、カルザイ大統領はトルコなど自国と関係の深い国への事務所設置を希望していた。米、カタール両政府がタリバンと事務所開設について協議していた昨年末には、交渉内容を知らされていないとして駐カタール大使を召還、同国に抗議した経緯もある。
 それだけに、タリバンの発表から丸1日遅れで出した声明は、「歓迎」の意を示しながらも、「外国の軍事作戦によるアフガン国民の殺害がやむかもしれない」などと米国への皮肉が目立った。(2012/01/08-14:44)

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