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国際政治・世界事情

366とはずがたり:2008/08/18(月) 20:13:03

アメリカには痛手か

ムシャラフ・パキスタン大統領が辞意 TV演説で表明
2008年8月18日17時11分
http://www.asahi.com/international/update/0818/TKY200808180284.html

 【イスラマバード=四倉幹木】パキスタンのムシャラフ大統領(65)は18日、テレビで演説し、辞意を表明した。99年のクーデターで政権を奪取後、米国の対テロ戦争に最前線で緊密に協力してきたが、2月の総選挙で大勝した反大統領の連立与党からの辞職圧力が強まっていた。

 ムシャラフ氏は現地時間の1時すぎ(日本時間午後4時すぎ)から、大統領府から国営と民放テレビを通じて演説し、「これ以上の争いを避けるために、辞職することにした」と述べた。大統領在任7年2カ月。当面、大統領職はソムロ上院議長が代行し、辞職から30日以内に行われる大統領選に向けて連立与党間で候補者の調整が進む見通しだ。

 ムシャラフ氏に対しては連立与党が今月初め、国会での弾劾決議を目指すことで合意。連立与党は死罪につながる可能性がある弾劾決議前に辞職するよう大統領に求めていた。

 ムシャラフ氏は99年10月、軍の無血クーデターで最高行政官に就任し権力を掌握した。01年6月には自ら大統領に就任。だが01年の米同時多発テロ後は親米路線を貫き対テロ戦に協力したことで、反米感情の強い国民や軍の支持を失っていった。ムシャラフ氏の退陣で、米国の対パキスタン政策も出直しを迫られそうだ。


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