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国際政治・世界事情

3553チバQ:2011/12/07(水) 23:12:25
>>3548
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/erp11120701420001-n1.htm
ベルギー新政府発足 1年半の政治空白に幕
2011.12.7 01:41

ブリュッセルで6日、首相の就任宣誓式に臨み国王のアルバート2世(右)と握手するディルポ氏(AP)
 【ロンドン=木村正人】北部オランダ語圏と南部フランス語圏の「言語対立」を背景に541日にわたり正式政府の不在が続いていたベルギーで5日、ようやく6党の連立交渉がまとまり、6日に新政府が発足した。米格付け会社が11月末にベルギー国債を格下げ、さらに追加格下げの見通しを示したため、6党が危機感を募らせ、結束した。

 2010年4月、言語対立の象徴である「ブリュッセル首都圏連邦選挙区」の分割問題をめぐりオランダ語圏、フランス語圏の5党の連立政権が崩壊、同年6月の総選挙で、オランダ語圏フラマン地域の分離独立を目指す中道右派・新フランドル同盟(N−VA)が第一党に大躍進した。

 連邦維持を主張するフランス語圏ワロン系の各党がN−VAとの連立に否定的で、連立交渉が暗礁に乗り上げていた。しかし、政治空白の長期化を理由にベルギー国債が格下げされ、N−VAを除く6党の交渉が加速。フランス語圏の社会党のディルポ党首を首班とすることで合意した。

 ディルポ氏は5日夜に国王アルベール2世を訪ね、組閣を報告、了承された。新内閣は6日、国王立ち会いの下、就任宣誓式を行った。フランス語圏出身の首相就任は約32年ぶり。


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