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国際政治・世界事情

3552チバQ:2011/12/07(水) 23:11:24
http://www.cnn.co.jp/world/30004838.html
連続自爆テロで60人死亡、宗派間対立か アフガンでは異例
2011.12.07 Wed posted at: 09:47 JST
カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールなどで6日、イスラム教の少数派シーア派の信者を狙ったとみられる自爆テロが相次ぎ、60人が死亡、200人以上が負傷した。同国で宗派間の対立による大規模テロはこれまでほとんど起きていなかった。

カブールではシーア派の礼拝堂で自爆テロがあり、厚生当局によると46人が死亡、193人が負傷した。この日は「アシュラ」と呼ばれるシーア派の祝日にあたり、礼拝堂には信者が集まっていた。犠牲者には女性や子どもも多数含まれるという。

また、北部バルフ州の州都マザリシャリフでは同日、交通量の多い交差点で爆発があり、警察によると4人が死亡、21人が負傷した。警察は「敵は大切な祝日を恐怖に陥れようとした」と話している。

両事件の間の関係は不明。同国の反政府武装勢力タリバーンは関与を否定した。一方、過去にシーア派を狙ったテロ事件を起こしているパキスタンのスンニ派組織「ラシュカレジャングビ」関連勢力の広報を名乗る男が、パキスタンのラジオ局に対して犯行を認める声明を出した。

ラシュカレジャングビは国際テロ組織アルカイダやパキスタンのタリバーンとの関連が指摘され、パキスタンの首都イスラマバードのホテルで2008年に起きた自爆テロ事件にも関与したとされる。

イスラム教の宗派間の対立によるテロはイラクでは頻発しているが、アフガニスタンでこれほどの犠牲者を出すのは異例。


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