したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

3505チバQ:2011/12/04(日) 10:09:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000744-reu-int

エジプト議会選に有権者困惑、複雑な制度や候補者乱立で
ロイター 11月28日(月)15時58分配信


拡大写真
 11月27日、エジプトでは28日、ムバラク政権崩壊後初となる議会選が開始するが、多くの有権者は複雑な選挙制度や立候補者が多すぎるために困惑している。カイロで撮影(2011年 ロイター/Ahmed Jadallah)

 [カイロ 27日 ロイター] エジプトでは28日、ムバラク政権崩壊後初となる議会選が開始するが、多くの有権者は複雑な選挙制度や立候補者が多すぎるために困惑している。

 今回の議会選では、まず来年1月初めまでに人民議会(国会)の498議席を選出。その3分の2は比例代表制で選ばれる。その後、3月までに諮問評議会の選挙を行う。400を超える政党が名乗りを上げ、候補者の数は6000人以上に上る。候補者の多くは無名の人物だ。

 有権者のある女性は通りに張られた多くの選挙ポスターや横断幕を指さしながら、「選挙に行ったことがない。候補者をどう見分ければいいのか」と語る。女性は地区を代表する政党と、149人を超える候補者の中から2人を選ばなくてはならない。まだ投票先を決めていないという。

 首都カイロの高級住宅街に住む別の有権者の男性(75)は投票には行かないと話す。「候補者の区別がつかない。彼らがどこの出身で、何をしようとしているのか分からない」と語り、ムバラク政権時代の方が選挙は分かりやすかったと冗談を飛ばした。

 アナリストらは、選挙結果が、非常に複雑な投票システムを把握するのに数週間しか与えられなかった有権者の浮動票に左右される恐れがあると指摘している。また、ムスリム同胞団など、すでに地盤を確立している政党が有利との見方もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板