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国際政治・世界事情

3420チバQ:2011/11/21(月) 20:47:48
http://mainichi.jp/select/world/news/20111122k0000m020030000c.html
スペイン組閣:財政専門家集め改革の意志示す
 【マドリード宮川裕章】20日のスペイン総選挙で下院(定数350)の単独過半数を獲得して圧勝した中道右派の最大野党・国民党のラホイ党首は21日、組閣作業に入った。地元メディアによると、経済財務相や産業相などのポストには、国際通貨基金(IMF)元専務理事で、04年までのアスナール政権時代で副首相兼経済相を務めたラト氏や銀行幹部らの名前が浮上。IMFや欧州中央銀行などとの連携を強化し、市場の信用を回復して財政再建を図りたい考えとみられる。

 このほか閣僚ポストには、元スペイン銀行理事のリンデ氏、元スペイン貯蓄銀行連盟の通商顧問、カルバホ氏などの名も挙がっている。

 スペインの国債(10年もの)利回りは現在6%台の高水準にあり、市場の懸念を払拭(ふっしょく)するためには、IMFや欧州中央銀行との連携は欠かせない。また08年当時の不動産バブル崩壊で、貯蓄銀行は甘い審査に基づく融資による巨額の不良債権を抱えており、合併などの整理統合を進める必要もある。今回の組閣は、スペインが現在抱える財政課題の専門家を集めることで、市場に改革の強い意志を示す狙いもある。

毎日新聞 2011年11月21日 20時02分(最終更新 11月21日 20時21分)


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