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国際政治・世界事情

3413チバQ:2011/11/20(日) 12:26:54
http://www.asahi.com/international/update/1119/TKY201111190565.html
2011年11月20日0時2分パキスタン大統領側の極秘メモ暴露 軍との関係悪化
 パキスタンのザルダリ大統領が、軍による政治介入を恐れ、軍首脳に釘を刺すよう米軍トップに要請していたとされる極秘メモが暴露された。政権側はメモを否定しているが、同国の政治に強い影響力を持つとされる軍との関係は極めて悪化。最大野党が18日、最高裁に調査を求めるなど政権への風当たりは強まっている。

 極秘メモは今年5月に国際テロ組織アルカイダ指導者オサマ・ビンラディン容疑者が同国北部で米軍により殺害された直後に、パキスタン系米国人男性の仲介でマレン米統合参謀本部議長(当時)に渡された。この男性が先月明らかにし、マレン氏側も今月16日に「受け取ったが信用性が疑わしかったため無視した」とメモの存在を認めた。

 地元メディアが全文を報じたメモによると、ビンラディン殺害作戦直後、責任の所在をめぐり軍と政権が対立した。メモは「軍からの圧力が強まれば文民政権は耐えきれない」と危機感を示し、キアニ陸軍参謀長を抑えるようマレン氏に要請。米国の介入があれば、国防幹部チームを刷新し、対テロ戦での米国への協力を強化すると約束した。

 仲介した男性は地元紙の取材にザルダリ氏の意を受けたハッカーニ駐米大使から依頼されたと暴露。ハッカーニ氏は否定しているが、辞意を表明しており、事情説明のため米国から近く帰国する。(カブール=五十嵐誠)


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