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国際政治・世界事情
3393
:
チバQ
:2011/11/14(月) 22:47:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111114-00000083-mai-int
<南欧>経済専門家へ首相交代 高まる政治家嫌悪
毎日新聞 11月14日(月)22時37分配信
財政再建に苦しむギリシャで11日、首相がパパンドレウ氏からパパデモス氏へ、イタリアでも12日にベルルスコーニ氏からモンティ氏へと交代劇が起きる騒ぎとなった。いずれも▽市場の信用不安▽与党議員の離反▽大統領の仲裁▽首相辞任▽危機管理内閣発足−−という道をたどった。市場をきっかけに内政が乱れ、民主主義の手続きで選ばれた首相が選挙の洗礼を受けていない経済専門家と交代する構図は、南欧だけの話なのか。南欧で一つ際立つのは、国民の政治家嫌悪の高まりだ。
この10月、イタリア国営放送である映像を目にした。左翼政党「ラディカレ」の創始者、マルコ・パネッラ欧州議会議員(81)がローマの反ベルルスコーニ集会に顔を見せると「なぜお前がここにいる」と罵声を浴びた。それでも笑顔を見せる議員に中年の男が近づき「ストロンツォ(クソ野郎)!」と顔に唾を浴びせた。
高級車に乗らず、ラジオ番組でベルルスコーニ前首相批判を続け「弱者の代表」を自任してきた老政治家も憎まれている。ギリシャと同様、与野党の政治家が嫌われるイタリアを象徴する出来事だった。
ローマの国立デモポリス研究所が10日に行った1004人対象の世論調査によると、ベルルスコーニ政権支持は08年就任直後の55%から18%に落ちた。国会への信頼度も08年の28%から16%となり、首相以上に嫌われた。
「既成政党や政治全般への嫌悪は、首相の醜聞などで議会が空転し続けた過去2年、急速に深まった。公務員嫌悪もかなり大きい」と政治学者、ピエトロ・ベント氏は語る。
一方、ギリシャのパパンドレウ前首相も辞任表明後の地元紙の調査で、続投を望む声はわずか6%だった。草の根的な支持を狙ったとみられる、欧州連合などからの包括支援策受け入れを問う国民投票は「市民のため」とうたわれたが、7割が反対した。
トップが政治家から経済専門家に代わることで迅速さは増すが、相次ぐ緊縮策は国民の不満を高める。暫定政権が社会や市場の不安を鎮められなければ、次に何が来るのか。
高い議員報酬、省庁の無駄遣い、慣例化した汚職を改めるだけでなく、派手でうるさい弁士の集まりから実務をこなす議会へと少しでも改めない限り、政治家憎悪はさらに深まるだろう。(藤原章生)
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