したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

3387チバQ:2011/11/13(日) 21:25:02
http://www.cnn.co.jp/world/30004568.html
モスク建設予定地にブタの死骸 イスラム教拡大に抗議か スイス
2011.11.13 Sun posted at: 12:28 JST
.(CNN) スイス北西部グレンヘンで11日、モスク(イスラム礼拝所)の建設予定地に切断されたブタの死骸が埋められているのが見つかり、国内のイスラム教徒らに衝撃が走った。ブタはイスラム教で不浄な動物とされている。スイスでは近年、イスラム教徒とキリスト教徒の間で緊張が高まっている。

地元警察が同日、何者かが予定地を「汚す」目的でブタの死骸を埋め、ブタの血液120リットルをまいたとの情報を受けて発掘した。

無記名のパンフレットにドイツ語で「スイス国内でのイスラム教拡大に抗議するための作戦だ」と書かれ、スペインでも同様の作戦でモスク建設計画が中止されたとの説明があったという。

警察幹部がCNNに語ったところによると、今のところ容疑者は浮上していないものの、本格的な捜査が進んでいる。専門家を現場へ呼び、ブタの血液が実際にまかれたかどうかなどを検証する予定。犯人は動物の死骸遺棄や環境汚染の罪に問われる可能性があるという。

この土地は数年前、地元のイスラム教徒らが極右活動家の土地所有者から購入した。この所有者はモスク建設のための土地だとは聞かされていなかったと主張し、取引の停止を求める民事訴訟を起こしたものの、最近敗訴していた。

同国の人口約700万人のうち、イスラム教徒は約50万人と推定される。イスラム団体の報道担当者によると、近年右派を中心にイスラム教徒への攻撃が目立つようになり、2009年には国民投票でイスラム寺院のミナレット(尖塔)の新規建設禁止が可決された。同担当者は「雨か雪が降れば土地は清められる」と話す一方、「この国ではキリスト教徒とイスラム教徒がずっと平和的に共存してきたのに」と、反イスラム感情の拡大に懸念を示した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板