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国際政治・世界事情

3341チバQ:2011/11/06(日) 21:51:13
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111106-OYT1T00601.htm
伊首相に退陣圧力強まる、与党からも相次ぐ離反

 【アテネ=末続哲也】財政・金融危機の深刻化で国際通貨基金(IMF)監視下に置かれる事態となったイタリアで、ベルルスコーニ首相(75)への退陣圧力が強まっている。


 与党内でも首相から離反する動きが相次ぎ、8日に下院(定数630)で採決が行われる決算関連法案の可決が危ぶまれる事態となっている。法案通過に失敗すれば、政権崩壊の引き金にもなるとみられている。

 首都ローマでは5日、首相退陣を求めるデモが、数万人が参加して行われた。最大野党・民主党のベルサニ党首はデモ参加者を前に演説し、「他の野党と共に新政権を作る用意がある」と政権交代を訴えた。

 ベルルスコーニ首相は脱税や未成年者買春疑惑でも批判を浴び、10月14日に下院で行われた信任投票では過半数ぎりぎりの316票で信任を獲得していた。しかし、IMFの監視が決まったことで、首相の指導力不足が財政不安の元凶との批判が連立与党内でも高まり、3日には第1党「自由の人民」所属の下院議員2人が離党を表明した。地元メディアは、8日の採決で過半数に達しない可能性があると伝えている。

(2011年11月6日20時28分 読売新聞)


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