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国際政治・世界事情

3336チバQ:2011/11/06(日) 19:42:55
http://www.asahi.com/business/update/1104/TKY201111040513.html
2011年11月4日23時46分
イタリア、IMF監視下に 財政再建の信認が狙い
 イタリアのベルルスコーニ首相は4日、財政再建や経済構造改革の進み具合について、国際通貨基金(IMF)の監視を受けることを決めた。ギリシャから始まった欧州の政府債務(借金)問題は、ユーロ圏第3の経済大国にまで及び、「債務危機」へと発展した。

 ギリシャのように資金支援を受けて救済されるわけではないが、IMFの監視下に入らなければ市場から信用してもらえないところまで追い込まれた。IMFを支える主要7カ国(G7)の国が監視下に入るのは異例だ。

 イタリアはすでに、労働市場の柔軟化や年金制度の見直し、国有財産の売却などを内容とする改革案をまとめ、EU各国に伝えている。ただ、金融市場から実行能力を疑われていることから、イタリアの国債価格が急落、金利が急上昇していた。IMFの監視によって財政再建への「お墨付き」を得て、市場に安心してもらう狙いとみられる。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23991420111104
訂正:ベルルスコーニ伊首相、与党からも退陣要求強まる
2011年 11月 4日 13:21 JST
 [ローマ 4日 ロイター] 仏カンヌで開催中の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)からイタリアに戻ったベルルスコーニ首相は4日、自身が率いる中道右派政党の議員からの反発など、退陣要求の強まりに直面している。
 欧州首脳は3日(訂正)のG20サミットで、ベルルスコーニ首相に対し、国内の政治不安を解消し、イタリア国債市場の安定に向けて迅速に対応するよう強く求めた。 

 イタリアでは、数々の問題を抱える首相に退陣を求める声が一段と強まり、首相の支持派だった6議員は3日(訂正)、新政府の樹立を要請する書簡を提出した。この中で、イザベラ・ベルトリーニ議員は、来週8日に予定される予算承認に関する議会採決で、同議員グループが政府案に反対する可能性があると明らかにした。

 この採決は信任動議ではないものの、現政権にとって重要であり、否決されれば、法案可決に持ち込めない政権の弱さがあらわになる。

 ベルルスコーニ首相は、イタリアの成長促進と債務削減に向けた一連の改革案をG20サミットの場で披露したい考えだったが、2日(訂正)遅くの閣議で十分な支持が得られず、かなわなかった。閣議では、同改革案は即時実施される命令としてではなく、審議中の予算案に多くの措置を盛り込む修正として合意されるにとどまった。 

 政府筋によると、首相は3日、欧州首脳に対し、改革案についての信任投票の実施を15日以内に提案する意向を明らかにした。当局者の話では、修正予算案にはインフラ投資向け減税、官僚機構の簡素化、研修を通じた若者の雇用支援が含まれる。

*文中の日付を一部訂正します。


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