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国際政治・世界事情

3333チバQ:2011/11/06(日) 11:04:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011110602000023.html
ロシア 大統領、下院選シフト
2011年11月6日 朝刊

 【モスクワ=原誠司】十二月四日に行われるロシア下院選(定数四五〇)を控え、メドベージェフ大統領が外交日程の変更も構わず、選挙戦に傾注している。大統領は来春の大統領選で復帰が確実なプーチン現首相の政権下での首相就任が予定されているが、下院選の選挙結果によっては政権入りできない可能性もあり、危機感を募らせているようだ。

 メドベージェフ大統領はフランス・カンヌで三、四両日に開かれた二十カ国・地域(G20)首脳会合を初日だけで切り上げて帰国した。四日はロシアの祝日「国民統一の日」に当たり、プーチン首相とともに西部ニジニーノブゴロドで開かれた政府行事に出席するのを優先したとみられる。大統領は政府行事で国民の団結を訴えた後、地元の自動車工場を視察して従業員の賃上げを約束した。

 初参加となるはずだった今月十九日のインドネシア・バリ島での東アジアサミットも、大統領の欠席が明らかになっている。

 大統領は最大与党・統一ロシアの比例代表名簿の筆頭候補で、下院選では憲法改正に必要な三分の二以上の議席獲得を目指している。しかし、最近の世論調査では、同党が前回選挙で得た三百十五議席から大幅に減らし、二百七十議席前後にとどまるとの厳しい観測も出ている。

 プーチン首相は先月中旬、ロシア主要テレビ三局とのインタビューで「メドベージェフ氏の政府首班としての正統性は、下院選挙で統一ロシアがいかによく戦うかに影響される」と発言。下院選の結果次第では、首相指名でメドベージェフ氏を外す可能性を指摘している。大統領にとっては与党の支持率低下とこうしたプーチン首相の発言が重圧となっているようだ。


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