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国際政治・世界事情

3249チバQ:2011/10/23(日) 19:28:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000070-san-int
スルタン皇太子死去 後継はナエフ王子有力 サウジアラビア
産経新聞 10月23日(日)7時55分配信

 【カイロ=大内清】サウジアラビア王室は22日、スルタン皇太子が同日未明、死去したと発表した。86歳前後だった。米ニューヨークで病気療養中だったとされる。葬儀は25日に首都リヤドで執り行われる予定。新皇太子は、アブドルアジズ初代国王の直系男子で構成される「忠誠委員会」で決定されるとみられるが、スルタン皇太子の実弟で、歴代皇太子が就くことが多かった第2副首相の座にあるナエフ王子(内相兼務)が有力視されている。

 ただ、ナエフ王子もすでに78歳に達しているほか、アブドラ国王も87歳前後。サウジでは1953年の初代国王の死後、その息子たちが王位を継承してきたが、この世代の高齢化が進む中、いかに初代国王の孫の代に王位を引き継ぎ安定的な継承を図るかが今後の課題となっている。

 サウジ国営テレビは22日、リヤドの病院で、王室関係者らの弔問を受けるアブドラ国王の映像を放送した。国王は今月17日、脊椎骨の手術を受けたほか、昨年にも2度、椎間板ヘルニアの手術を受けるなど健康不安を抱えている。

 スルタン皇太子は、60年代に航空国防相に就いて以来、サウジの国防政策で中心的な役割を果たした。2005年に異母兄のアブドラ国王が王位を継承したのに伴い皇太子となったが、近年は静養のため国外で過ごすことが多かった。がんを患っていたといわれる。

 一方、ナエフ王子は皇太子やファハド前国王と母親が同じという、有力閨閥(けいばつ)出身で、同国で絶大な影響力を誇る保守的な宗教界との結びつきが強いとされる。アブドラ国王は9月、女性地方参政権を初めて認めると発表するなど「開明派」で知られるが、ナエフ王子が王位に就けば、現在の改革路線に歯止めがかかるとの見方もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000504-yom-int
サウジ国王が退院…皇太子死去当日の夜
読売新聞 10月23日(日)18時16分配信

 【カイロ=大内佐紀】サウジアラビアの王室は22日、首都リヤド市内で17日に脊髄(せきずい)の手術を受けたアブドラ国王(87)が22日夜に退院したと発表した。

 今後は王宮内で治療を続けるという。22日にはスルタン皇太子が亡くなったばかりで、国王の退院発表は、サウジ指導部が機能していることを内外にアピールする狙いもあるとみられる。


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