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国際政治・世界事情

3240チバQ:2011/10/23(日) 13:56:24
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102201000404.html
サウジ、スルタン皇太子が死去 権力継承が焦点
 【カイロ共同】サウジアラビア王室は22日、国営サウジ通信を通じ、スルタン・ビン・アブドルアジズ皇太子が同日、病気のためサウジ国外で死去したと発表した。80歳だった。AP通信はニューヨークの病院で死去したと伝えている。葬儀は25日に首都リヤドで執り行われる。

 後継皇太子は未定で、権力継承が焦点。後継選びは、国王が1〜3人の皇太子候補を推薦し、王位継承権のあるアブドルアジズ初代国王の子と孫に当たる王子で構成する「忠誠委員会」が投票して1人を指名する仕組み。忠誠委員会がいつ招集され、どう判断するかが注目される。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111022-OYT1T00430.htm?from=top
サウジ皇太子死去、後継は第2世代20人から?

中東
 【カイロ=大内佐紀】サウジアラビアの王室は22日、同国のスルタン皇太子が同日未明、国外で死亡したと発表した。


 国営テレビが伝えた。80歳だった。後継には、皇太子の弟で内相のナエフ王子が有力視されているが、年齢は70歳代後半。87歳のアブドラ国王は持病を抱えており、後継問題が引き続き大きな課題となりそうだ。

 皇太子はアブドラ国王の異母弟で、1962年以来国防航空相を務め、米国からの兵器購入の総責任者とされるなど、両国の緊密な関係の要だった。死因は明らかにされていないが、皇太子は6月以来、米国でがんとみられる病気の治療を受けていた。

 サウジでは、初代アブドルアジズ国王の死去以来、同国王の息子たちが後継の座についている。ナエフ王子は、ファハド前国王、スルタン皇太子ら、同じ母親を持つ「スデイリ7兄弟」と呼ばれる有力兄弟の一人。2009年3月、スルタン皇太子に次ぐ地位である第2副首相に指名された。

 ナエフ王子は、国内のテロ対策で実績があるが、国王やスルタン皇太子に比べ、保守的とされる。「アラブの春」と呼ばれる民主化運動が中東に広がる中、サウジも先月、地方選挙で初めて女性の参政権を認めるなど改革路線にカジを切り始めた。ナエフ王子が皇太子となった場合、民主化問題にどう対応するか、注目される。

 初代国王には36人の男子がおり、存命は約20人。「第2世代」と呼ばれるこれら王子の息子である「第3世代」は、数百人に上る。年長者を尊ぶ伝統があるサウジでは、引き続き第2世代が登用されるとの見方が強い。

 皇太子はこれまで国王が指名してきたが、06年、第2、第3世代で作る「忠誠委員会」が投票で選ぶと決めており、今回がその初のケースとなる可能性がある。

(2011年10月23日01時52分 読売新聞)


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