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国際政治・世界事情

3236チバQ:2011/10/21(金) 22:57:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111021/mds11102108320005-n1.htm
暫定政権作りに着手 市民はカダフィ時代の終焉祝福 遺体は市中引き回し
2011.10.21 08:26 [政変・反政府デモ]

20日夜、トリポリ市内でカダフィ大佐の死去に歓喜する兵士ら(ロイター)
 【カイロ=大内清】リビアの最高指導者だったカダフィ大佐(69)が20日、中部シルトの陥落とともに拘束、殺害されたことを受け、反カダフィ派代表組織「国民評議会」トップのアブドルジャリル議長は22日に「全土解放」を宣言し、本格的な政権移行プロセスに向けた暫定政権作りに着手する。同国各地では20日から21日未明にかけ、市民が「カダフィ時代」の終わりを祝った。

 中東の衛星テレビ局アルアラビーヤが放映した映像によると、大佐の遺体が運ばれた北西部ミスラタでは20日、遺体を乗せた反カダフィ派部隊の車両が市中を回った。殺到した群衆からは、大佐を罵(ののし)る言葉とともに、「犠牲者の血は無駄ではなかった!」と歓喜の声が上がった。

 首都トリポリでも多くの市民が反カダフィ派の旗を持って街へ繰り出し、夜もお祭り騒ぎが続いた。

 一方、暫定政権は、30日以内をめどに発足する見通しだ。当初、ジブリル暫定首相が首相職に留任することが内定していたが、反カダフィ派内ではここのところジブリル氏に批判的なグループが勢力を伸ばすなど不協和音も表面化しており、人事をめぐる調整が難航する可能性がある。

 暫定政権は8カ月後をめどに実施するとしている制憲議会選まで、新生リビアの基本的な制度設計や復興計画を担うことになるだけに、その顔ぶれや権限配分に不満が残れば、今後の移行プロセス全体に影響を及ぼす懸念もある。

 他方、トリポリで記者会見した評議会のジブリル暫定首相は20日、大佐の最有力後継候補と目された次男サイフルイスラム氏がシルト脱出後、近郊の村に潜伏しているのをほぼ特定したと明らかにした。同氏をめぐっては、すでに殺害されたとの報道もあり、情報が錯綜(さくそう)している。


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