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国際政治・世界事情

3218チバQ:2011/10/20(木) 23:39:51
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111020/mds11102021160003-n1.htm
リビア、新時代に 復興本格化、試練も
2011.10.20 21:15 [中東・アフリカ]

リビア中部シルトの陥落を喜ぶ反カダフィ派の兵士=20日(ロイター)
 42年にわたりリビアに君臨していたカダフィ大佐の拘束・死亡が伝えられた。リビアが独裁支配の時代に名実ともに終止符を打ち、新しい時代に入ることを意味する。

 首都トリポリを含めて国土を事実上制圧した反カダフィ派「国民評議会」は、カダフィ政権崩壊後の事実上の「暫定政権」として既に国際社会からも認知されつつある。欧米やアラブ諸国の支援も得て、大規模デモ開始から8カ月を経て復興プロセスが本格的にスタートする。

 だが国民評議会には課題も多い。「反カダフィ」の一点で結集してきたが、実態はさまざまな地域の部族、世俗主義者とイスラム主義者などの寄せ集めで、内部対立の火種を抱える。

 カダフィ政権が反体制運動を力で弾圧してきたために、有力な指導者も不在だ。憲法も議会もない特異な「直接民主制」を敷いていたリビアの国民にとって、選挙や議会制度などの民主主義も初めての経験となる。新生リビアの前途には大きな試練が待ち構えている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111020/mds11102022230007-n1.htm
「報復果たした」と歓喜の民兵
2011.10.20 22:21 [中東・アフリカ]

リビア中部シルトの陥落を喜ぶ反カダフィ派の兵士=20日(ロイター)
 「幸せだ。われわれは報復を果たした」。リビアのカダフィ大佐が拘束され死亡したとの情報が流れた20日、反カダフィ派「国民評議会」の部隊が制圧した中部シルトで、民兵らは約8カ月に及ぶ戦いを思い起こし、反カダフィ派の三色旗を振って祝った。フランス公共ラジオが現地の様子を伝えた。

 「カダフィは終わった。(われわれは)革命で殺されたり長い間苦しんだりしたが、ようやく報われた。幸せだ」。民兵の1人、タラル・カシミさんが喜びの声を上げた。

 カダフィ派が約2カ月にわたり抵抗を続けたシルトは激しい戦闘で破壊され、廃虚のように。国民評議会部隊のハレド・バラム司令官は「シルトは自由だ。リビア全てが自由になった。ゲームは終わりだ」と感極まったように話した。(共同)


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