したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

3155チバQ:2011/10/08(土) 13:37:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011100802000045.html?ref=rank
3女性ノーベル平和賞
2011年10月8日 朝刊

 【ロンドン=小杉敏之】ノルウェーのノーベル賞委員会は七日、二〇一一年のノーベル平和賞を西アフリカ・リベリアのエレン・サーリーフ大統領(72)と同国の平和活動家リーマ・ボウイーさん(39)、イエメンのジャーナリスト、タワックル・カルマンさん(32)の女性三人に授与すると発表した。同委員会は授賞理由として「平和構築活動に女性が安全かつ全面的に参加できるよう、非暴力の活動に取り組んだ」ことを挙げた。 

 リベリアでは一九八九年から十四年間にわたって内戦が続き、二十七万人が死亡した。サーリーフさんは内戦終結後の二〇〇五年の大統領選で当選し、アフリカ初の女性大統領として、電気や水道などのインフラがない国家の再建に寄与した。

 ボウイーさんは内戦終結のために非政府組織(NGO)「女性の平和と安全ネットワーク・アフリカ」を創設し、非暴力のデモを呼び掛けてサーリーフ大統領を支援した。

 カルマンさんは中東の民主化運動「アラブの春」がメディアに注目される前から、イエメンで女性の権利や言論の自由を求める活動を展開した。

 女性への平和賞は、〇四年のケニアの環境問題活動家ワンガリ・マータイさん(故人)以来七年ぶり。中東の女性への授与は、〇三年のイラン人権活動家シリン・エバディさん以来となる。

 授賞式は、十二月十日にノルウェーの首都オスロで行われ、賞金一千万スウェーデンクローナ(約一億一千万円)は三人で分け合う。

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100801000088.html
「アラブの春」を後押し ノーベル平和委員長


 取材に応じるノーベル賞委員会のヤーグラン委員長=7日、オスロ(共同)
 【オスロ共同】ノルウェーのノーベル賞委員会のヤーグラン委員長(60)は7日、イエメンの人権活動家タワックル・カルマンさんら女性3人への平和賞授与発表後、共同通信のインタビューに応じた。「(民主化運動への弾圧が続く)イエメンやシリアに限らず、自由を求めるアラブ世界の全ての人を激励したい」と述べ、中東の民主化運動「アラブの春」を後押しする意図を込めたことを明らかにした。

 その上で、弾圧を続ける中東の独裁的な政権を「人権と民主主義を求める動きにあらがうことはできない。人々への弾圧はやめるべきだ」と批判した。

2011/10/08 09:00 【共同通信】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板