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国際政治・世界事情

311とはずがたり:2007/08/31(金) 15:52:54
どうもごたごたが片付かないねぇ。。

ウクライナ:新たな危機を予感させる選挙2007/08/28
http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708271369/1.php
【ブダペストIPS=ゾルタン・ドゥジシン、8月20日】

 ユシュチェンコ大統領の議会解散決定以来続くウクライナの政治危機は、9月30日に予定される繰上げ選挙でも収まりそうにない。

 ユシュチェンコ大統領は、一部野党議員が与党連合に加わったのを受けて、政府は権利を乱用していると抗議。4月2日、議会の解散および早期議会選挙を実施する大統領令を発した。既に政府寄り議員は300人になろうとしており、このままでは、大統領権限の弱体化と拒否権行使を阻止する憲法修正も可能となりそうな状況だ。

 法律専門家は、この専制とも見える大統領令に反発。最高裁は、命令取り消し判決を下すと見られていたが、ユノコビッチ首相は、反対派との交渉というカードを切り、5月27日、9月の選挙実施で合意した。

 来る選挙では、ユリア・ティモシェンコ陣営が反対票の多くを獲得すると見られているが、ユシュチェンコ大統領のOur Ukraine Party(我らがウクライナ党)は、ユリ・ルトセンコ元内務大臣が立ち上げた市民組織People’sSelf-Defenseとの関係を強めている。

 一方、国民は過去の理想主義崩壊を冷ややかに眺めており、ウクライナ・メディアは、主要政治家のテレビ討議を拒否する構えである。イデオロギー戦の裏には、利権問題が潜んでいるとの味方もあり、政治アナリストのコスト・ボンダレンコ氏は、「政府が、民営化による利益を“オレンジ”側に配分することを拒んでから、政治危機が始まった」と語っている。一方、政策研究センターのアナリスト、イヴァン・プレスニアコフ氏は、「紛争の原因を一つに絞ることはできないが、最も大きな要因は、首相と大統領の間の構造的な衝突にある」と語っている。ウクライナの9月総選挙について報告する。(原文へ)

翻訳/サマリー=山口ひろみ(Diplomatt)/IPS Japan浅霧勝浩


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