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国際政治・世界事情

3082チバQ:2011/09/24(土) 22:50:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110924/plc11092422310013-n1.htm
どうなる対日強硬路線、日本政府は様子見
2011.9.24 22:30

最大与党「統一ロシア」の党大会で手を振るロシアのプーチン首相=24日、モスクワ(AP)
 ロシアのプーチン首相が来年の大統領選に出馬すると表明したのを受け、日本政府はロシア国内情勢の分析を進めている。プーチン氏再登板を「おおむね織り込み済み」(外務省筋)とするが、近年ロシアが続けてきた領土問題での対日強硬姿勢の行方と、メドベージェフ大統領からの政権移譲がスムーズに進むかどうかを注視している。

 プーチン氏は大統領時代から森喜朗元首相と親交があり、平成13年には歯舞、色丹2島返還を明記した日ソ共同宣言の有効性を確認した「イルクーツク声明」を発表した。

 これに対して、メドベージェフ氏は昨年11月にロシア国家元首として初めて国後島を訪問するなど、強硬姿勢を前面にしており、最近はロシア政府高官を相次いで北方領土に送り込んできた。今月8日には、ロシア空軍の爆撃機2機が空中給油をしながら、日本列島を1周以上回るという挑発行為もみせた。

 日本政府内には、プーチン氏が日露の領土問題に関わってきた経緯から、領土問題を含む対日関係に積極姿勢をみせるのではないかと期待する向きもあるが、一方で、メドベージェフ氏の一連の行動も、プーチン氏の強い影響下にあったと分析。「ロシアの対日姿勢に大きな変化はないのではないか」(外務省幹部)との見方もしている。

 野田佳彦首相が対外政策全般で「様子見」を続けているだけに、当面、プーチン氏の出方をうかがうことになりそうだ。


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