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国際政治・世界事情

3079チバQ:2011/09/24(土) 19:37:50
>>3074
http://www.cnn.co.jp/world/30004073.html
イエメン大統領帰国、反体制派の反発必至 首都で衝突続く
2011.09.24 Sat posted at: 14:12 JST
(CNN) 反政府デモが続く中東イエメン情勢で、大統領府への攻撃で今年6月に負傷し、サウジアラビアで治療を受けていたサレハ大統領が23日に帰国した。同国政府のアルバシャ報道官が明らかにした。

首都サヌアなどでは反体制派と政府軍の衝突が依然続いており、大統領の帰国で反体制派の反発が高まり、情勢がさらに緊迫化する可能性がある。サレハ氏の即時辞任を要求する反体制派組織の報道担当者は帰国でも活動方針は変わらないとし、「すべての目標が実現するまで革命は平和裏に続く」と強調した。

戦車も出動するサヌアの街頭では政府軍がサレハ氏帰国を祝い空に銃を発射し、中心部では大統領支持を訴える大規模集会が開かれた。一部地区では政府軍の共和国防衛隊と反体制派に転じた軍幹部率いる部隊が交戦したが、死傷者は報告されていない。

また、少なくとも4カ所で反体制派と共和国防衛隊が衝突。病院関係者によると22日夜から23日にかけサヌアやタイズで計13人が死亡、18人が負傷した。死傷者は狙撃や爆発によるものだった。

イエメンでの反体制デモは、エジプトで起きた民衆蜂起に触発される形で今年2月から拡大。サレハ氏は新憲法や議会制度改革などの懐柔策を示し、反体制派が求める即時辞任を否定し、任期いっぱい務めることを表明している。しかし、サレハ政権を見限った政治家や軍幹部の離反も相次いでいる。

国際人権組織アムネスティ・インターナショナルによると、反体制デモが本格化した今年2月以降、住民ら200人が死亡、1000人以上が負傷した。
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