[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
国際政治・世界事情
3073
:
チバQ
:2011/09/23(金) 17:41:00
>3040-3041
>>3058
http://www.worldtimes.co.jp/w/rosia/rosia2/kr110922.html
与党系政党で内紛、党首を解任
12月の下院選で与党系を圧勝させるため、クレムリンが描いてきたシナリオに狂いが生じている。与党「統一ロシア」を補完するリベラル派準与党「右派事業」のプロホロフ党首が、クレムリンの意向に従わず反政権運動家と連携したため、解任されたのだ。与党系が優位であることに変化はないが、プロホロフ氏が起こした波紋の広がりに、クレムリンは神経を尖らせている。
(モスクワ支局)
--------------------------------------------------------------------------------
クレムリンのシナリオに狂い
プロホロフ氏、反政権派との共闘を宣言
リベラル政党「正義」大富豪党首を解任されたプロホロフ氏(中央)=15日、モスクワ(AFP=時事)
エリツィン時代に40余りを数えたロシアのリベラル派政党(公式登録政党)は、2000年からのプーチン政権8年間を経て七つに減少した。07年下院選で小選挙区制が廃止され完全比例代表制に移行し、議席獲得に必要な得票率が7%に引き上げられた結果、リベラル派政党はすべての議席を失った。
小選挙区廃止により、リベラル派政党の党首などが自らの力によって議席を獲得する道が塞がれた。
議席を失ったリベラル派政党の財政事情は悪化し、公式登録されたリベラル派政党は、すべてクレムリンのコントロール下に置かれた。かつて脚光を浴びたリベラル派党首・政治家らの多くは政界から去った。例外はネムツォフ元第1副首相やカシヤノフ元首相らごくわずかだが、彼らも時たまマスコミに取り上げられる程度で、政治への影響力はない。
現在の下院では、プーチン首相が党首を務める「統一ロシア」が絶対多数を占め、残りの議席をロシア共産党、自由民主党、公正なロシアが分け合う。自由民主党、公正なロシアはクレムリン系だ。そして、今年末の下院選で議席獲得が確実視されるのは、統一ロシア、ロシア共産党、自由民主党の3党である。
このため、国民の間では、選挙は前もってクレムリンが決めた結果を承認するセレモニーにすぎない、とのしらけムードが漂う。さまざまな世論調査でも、選挙への無関心が裏付けられている。
下院選の投票率が大幅に低下すれば、次期政権の正統性に傷を付けることにもなりかねない。このためクレムリンは、かつて議会から追い出したリベラル派政党を復活させ、特に「しらけムード」が漂っている都市部の若年層や企業家を引き寄せる作戦に出たのだ。
それが、事実上の休眠状態にあったリベラル派政党3党を合流させた「右派事業」の創設だ。党首には、大富豪で米プロバスケットボール「ネッツ」のオーナー、204センチの長身で「ロシア一のプレイボーイ」とも呼ばれるミハイル・プロホロフ氏(46)を据えた。無論、背後でクレムリンがコントロールし、「右派事業」を「統一ロシア」を補完する準与党とする計画である。
誤算は、プロホロフ氏がクレムリンの意のままにはならない硬骨漢だったことだ。麻薬対策などに尽力し、政権に対立してきたエフゲニー・ロイズマン前下院議員を「右派事業」から立候補させようとしたが、クレムリンがこれを阻止したことを受け、「ロイズマン氏とともに選挙に臨む以外の選択肢はない」と宣言したのだ。
ロイズマン氏は03年下院選挙で、無所属で立候補し小選挙区で当選したが、07年下院選(小選挙区は廃止)では、クレムリンの圧力により所属政党(公正なロシア)は、ロイズマン氏を候補者名簿から除外した。ロイズマン氏に共鳴するプロホロフ氏は7月、同氏を「右派事業」に招いた。
さらにプロホロフ氏は「政治プロセスを操っている人間がいる」として、灰色の枢機卿と呼ばれるスルコフ大統領府第1副長官の解任を要求するなど、クレムリンの逆鱗に触れる主張を行い、15日に開かれた「右派事業」大会で、党の「主流派」により解任されたのだ。
プロホロフ氏が今後、新たな政党を登録し12月の下院選に立候補できる可能性はまずない。時間がない上、クレムリンが政党登録を承認することもないだろう。
しかしプロホロフ氏は、クレムリンの言いなりにはならない男としての名声を得た。今後の展開を予測することは困難だが、クレムリンが警戒を強めていることは間違いない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板