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国際政治・世界事情

3041チバQ:2011/09/18(日) 21:00:29
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110918-OYT1T00322.htm
露与党系で内紛相次ぐ、下院選対策が裏目

 【モスクワ=貞広貴志】12月のロシア下院選に向け、メドベージェフ政権が支持基盤拡大のために打った布石が裏目に出る事態が続いている。

 与党の優位は揺るがない見通しだが、2000年のプーチン政権から続く長期支配のきしみを示すものとして注目される。

 モスクワで15日に開かれたリベラル政党「正義党」大会は大荒れとなった。党の「主流派」は、党首ミハイル・プロホロフ氏(46)の解任を決めた。同じころ、同氏は別の集会で「政治が1人の人形師に操られている」と内政担当の大統領府高官の辞任を要求、支持者に脱党をうながした。

 正義党は、強権体質に不満を募らせる企業家や都市若年層などリベラル層をつなぎ留めるため、政権がテコ入れした「準与党」。億万長者で「ロシア一のプレイボーイ」とも評されるプロホロフ氏を党首に据え、選挙戦の「台風の目」とする狙いだった。ところがプロホロフ氏は、最大政党の議席制限や反体制運動家の取り込みなど、政権の意向に反する方針を打ち出した。政権が「許容範囲を超えた」と判断したのが解任劇の真相とされる。

 一方、与党「統一ロシア」の支持低落に歯止めをかけるためプーチン首相が旗揚げした政治組織「国民戦線」は、現職議員との摩擦を引き起こしている。首相が「与党議員を半分以上すげ替える」と宣言し、戦線が選んだ各種団体代表らを取り込む方針を示したためで、候補者確定を巡り、内紛が起きる可能性もある。

(2011年9月18日13時41分 読売新聞)


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