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国際政治・世界事情

3024チバQ:2011/09/15(木) 23:26:19
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110915-OYT1T01119.htm
英仏首脳リビア訪問、石油利権めぐる競争激化

 【トリポリ=田尾茂樹】サルコジ仏大統領とキャメロン英首相は15日、リビアを訪問した。

 8月下旬のカダフィ政権崩壊後、外国首脳がリビアを訪れるのは初めて。トルコのエルドアン首相も15日にリビアに入る予定。

 英仏首脳は、民主化と新体制づくりを進める反カダフィ派を国際社会で後押しする姿勢を強調した。

 首都トリポリで、反カダフィ派組織「国民評議会」のアブドルジャリル議長と会談後に記者会見したサルコジ大統領は「我々は、ずっとあなた方の側に立つ」と述べ、リビアの新体制移行を今後も積極的に支える考えを改めて示した。

 キャメロン首相も反カダフィ派支援のため、120億ポンド(約1兆4500億円)の凍結資産を新たに解除する方針を明らかにした上で、カダフィ氏に「もう、終わりだ。あきらめよ」と呼びかけ、カダフィ氏の拘束と訴追に向けても全力で支援する意向を示した。

 北大西洋条約機構(NATO)による対リビア軍事介入を主導してきた英仏首脳にとっては、いち早くリビアを訪問し、新体制移行や民主化支援の姿勢を強く打ち出すことで作戦の成果をアピールしたい考えだ。

 また、新生リビアの石油利権を巡る各国の競争激化が予想される中、反カダフィ派との緊密関係を強調して、利権争いで主導権を握りたいとの意欲も強い。

(2011年9月15日23時21分 読売新聞)


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