したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

3001チバQ:2011/09/07(水) 23:48:37
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_301345
メルケル首相率いる連立与党、地方議会選で惨敗
2011年 9月 5日 22:07 JST
 【フランクフルト】ドイツ北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州で4日、州議会選挙が実施され、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)は大幅に票を伸ばした野党第一党の社会民主党(SPD)に敗れた。ユーロ圏の債務危機への対処や国内経済の減速をめぐって既に国民からの厳しい批判にさらされているメルケル首相にとって、さらなる追い打ちをかける出来事だ。


Michael Sohn/Associated Press

ドイツのメルケル首相
 4日夜に公表された最初の出口調査によると、SPD、緑の党、左派党はいずれも票を伸ばした。これにより、メクレンブルク・フォアポンメルン州で第一党のSPDが同州における現在のキリスト教民主同盟との連立を解消し、別の党と新たな連立を組み直す可能性が出てきた。

 同州はメルケル首相の地元で、首相は熱心に選挙活動を行っていた。バルト海沿岸に位置する元東ドイツ領で、国内でも貧しい州の1つ。

 ドイツのテレビ局が行った出口調査によると、CDUは得票率が約23%となり、06年の選挙で獲得した得票率約29%から大幅に下げた。

 4日の最初の推計によると、SPDは前回よりも約6ポイント多い約36%を獲得し、左派党は前回をわずかに上回る約18%を獲得した。緑の党は前回の3.4%から大幅に票を増やして約8%となった。

 CDUと連立を組む財界寄りの自由民主党(FDP)は3%未満の得票しか獲得できず、議席獲得に必要な5%のラインを下回った。

 今回の選挙以前にも今年に入ってCDUとFDPの連立与党は地方選挙で相次いで敗北を喫しており、その中には伝統的にCDUが強い地盤を持つとされるバーデン・ベルテンベルク州も含まれている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板