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国際政治・世界事情

2991チバQ:2011/09/04(日) 11:09:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011090302000021.html
新生リビア アフリカ諸国 承認に慎重
2011年9月3日 朝刊

 【パリ=有賀信彦】パリで一日開かれた「新生リビア支援国際会議」は欧州からアジアまで幅広い地域の国々の新国家支援に向けた団結をアピールした。一方で、南アフリカやナイジェリアが会議の出席を拒否するなど、リビアと同じアフリカ大陸の国々との温度差を露呈した。反カダフィ派「国民評議会」は新政権のスムーズな樹立を進めるため、アフリカ諸国からの理解と協力を得ることを迫られている。

 アフリカでは、アフリカ連合(AU)がカダフィ大佐から資金面で援助を受けていた経緯があり、同氏に対して「恩義」を感じている指導者は少なくない。

 また北大西洋条約機構(NATO)がリビアに軍事介入したことについても、AUは強く反発しており、正統な代表として国民評議会を承認していない。

 アフリカ全体で承認したのも、AFP通信によると一日までに十八カ国とほぼ三分の一にとどまっている。

 国民評議会に対し、あからさまな拒否反応を示す国もある。ジンバブエでは、カダフィ体制崩壊を受けて、国民評議会の旗を大使館に掲げたリビア大使を追放。極めて異例な措置からも強い抵抗感がみてとれる。

 一日の会議では、カダフィ氏を支持する動きがアフリカの一部でなおもある状況を踏まえ、参加国から、アフリカでの承認国を増やす必要性を指摘する声が相次いだ。国際社会がこの会議を契機に積極的にアフリカ諸国への働き掛けを進め、承認国が増える可能性もある。


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