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国際政治・世界事情

2971チバQ:2011/08/30(火) 21:07:06
http://www.asahi.com/special/meastdemo/TKY201108270472.html
反カダフィ派、首都の指揮権一元化 新政権樹立へ協議2011年8月27日22時44分

 反カダフィ政権派の中核組織「国民評議会」傘下の「軍事評議会」司令官は26日、トリポリで会見し、首都の反カダフィ各派部隊の指揮権を一元化したと発表した。ロイター通信が伝えた。新政権が樹立されれば各派を解体し、新国軍として統合するとしている。

 25日にトリポリへ拠点を移した国民評議会は、東部ベンガジを拠点とするグループが中心。リビア全土の治安維持にあたっては、西部の反体制派部隊をはじめとする様々な組織との協力が不可欠だ。

 一方、評議会のアブドルジャリル議長は27日、ベンガジで会見し、治安改善のため「アラブ・イスラム諸国の警察による支援を模索する」と述べた。欧米などを念頭に「その他の国からは受け入れない」とも語っており、文化を共有する国々の協力を求める構えだ。

 反カダフィ派はリビア全土の制圧に向け、隣国チュニジアとの国境にある検問所などを押さえたが、カダフィ氏の影響が残る地域では、依然として激しい戦闘が続いている模様だ。AFP通信によると、北大西洋条約機構(NATO)軍は27日にかけて、カダフィ氏ゆかりの中部シルトなどで爆撃を続けている。(カイロ=山尾有紀恵)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000082-mai-int
<リビア>カダフィ大佐は依然不明
毎日新聞 8月30日(火)20時19分配信

 【カイロ樋口直樹】リビアのカダフィ政権崩壊から1週間を経てなお、最高指導者だったカダフィ大佐の行方は不明のままだ。首都トリポリは平静を取り戻しつつあるが、地下に潜った大佐の下でカダフィ派の残存勢力がゲリラ戦に出る可能性も排除できない。反カダフィ派・国民評議会は「大佐が逃亡している限り危険は去らない」と警戒し、北大西洋条約機構(NATO)と協力して追跡を続けている模様だ。

 トリポリ南部の地下施設、故郷の北中部シルト、一族の出身地である南部サブハ−−。カダフィ大佐の潜伏先として疑われてきた場所だ。大佐の家族がアルジェリアに入国した29日には、イタリアのANSA通信が「信頼できるリビア外交筋」の話として、首都から南へ約100キロ離れた町バニワリドに大佐が次男らと共に潜んでいると報じた。

 カダフィ大佐の拘束には、携帯電話などの電波を拾い集めるだけでなく、大佐側近などへの尋問による地道な包囲網形成が必要。AP通信によると、反カダフィ派は米中央情報局(CIA)のチームや米仏特殊部隊の支援を得て情報の収集、分析を行っているという。

 ただ、リビアには南部に広大な砂漠や荒野が広がり、自由に動き回る遊牧民が暮らす。カダフィ大佐が首都を脱出し、国民評議会に非協力的な部族の助けを借りて逃亡を続けた場合、拘束には手間取りそうだ。


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