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国際政治・世界事情

2970チバQ:2011/08/30(火) 21:05:58
http://www.asahi.com/international/update/0828/TKY201108280412.html
脅威から一転、観光名所に カダフィ氏居住区、人が殺到
 リビア・カダフィ政権の象徴だった首都トリポリの拠点を28日訪れると、観光名所のように人や車が殺到していた。

 首都南部に約5平方キロにわたって広がるバーブ・アジジヤ地区。カダフィ氏の住居や軍事関連の施設があり、かつて一般の人は近づくことさえ恐れた。23日の戦闘で反体制派が制圧、カダフィ政権軍は姿を消した。建物には無数の弾痕があり、激戦を物語る。

http://www.asahi.com/special/meastdemo/TKY201108280230.html
リビア反体制派、中部シルトへ攻勢 カダフィ氏の出身地2011年8月28日22時37分
 リビアの反カダフィ派部隊が、カダフィ政権軍の頑強な抵抗が続く中部シルトに向けて東西から攻勢を強めている。反カダフィ派の報道官は28日、ベンガジで記者会見し、シルトに立てこもる政権軍が武装解除に応じるよう交渉を始めていることを明らかにした。

 報道官は、交渉開始の理由について「シルト攻略で市民の流血を最小限に抑えたい」と説明。その一方で、交渉期限は「我々の忍耐が切れるまでだ」と述べ、明言を避けた。

 シルトはカダフィ氏の出身地で、南部セブハとともに政権軍の拠点となっており、激しい戦闘が続いている。トリポリを脱出したカダフィ氏の潜伏先となっている可能性もある。

 AFP通信が反カダフィ派部隊の指揮官の情報として伝えたところでは、首都トリポリ方面から東進した部隊は28日、シルトの西約30キロに達した。また東部ベンガジ方面から西進している部隊もシルトの東100キロまで到達したという。

 AP通信などによると、反体制派は政権軍が持つとみられる化学兵器や長距離ミサイルを警戒。北大西洋条約機構(NATO)軍による空爆の後にシルト攻略を本格化する方針だという。NATO軍はこれまでも精密誘導ミサイルなどでシルトを空爆、政権軍の指揮室などを破壊している。

 英BBCによると、カダフィ政権の報道官は28日、「カダフィ氏は権力の移譲について、息子サアディ氏を通じて交渉する用意がある」と述べた。これに対し、反カダフィ派の中核組織「国民評議会」の幹部はロイター通信に「カダフィ氏が降伏しない限り、交渉はありえない」と述べた。

 評議会のアブドルジャリル議長は「違法な処刑ではなく、公正な裁判で対応する」として、カダフィ氏と政権軍兵士に降伏を呼びかけている。

 反カダフィ派が大半を制圧したトリポリ市内でも、各所で戦闘が続いている。市内は停電が続き、飲料水や食料、ガソリンの不足が深刻化しているという。(ベンガジ=玉川透)


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