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国際政治・世界事情

2924チバQ:2011/08/14(日) 18:29:20
http://www.asahi.com/international/update/0813/TKY201108130423.html
ソマリアでコレラ拡大 首都の病院、深刻な下痢患者多数
 深刻な干ばつのために飢饉(ききん)が発生しているソマリアで、コレラが拡大していると、世界保健機関(WHO)が12日明らかにした。

 AP通信などによると、首都モガディシオのバナディル母子病院で今年、4272人の深刻な下痢患者が確認されており、うち181人が死亡した。大半は5歳以下の子どもだという。

 これらの症例の中から、WHOが無作為に選んだ30人を調べると、18人がコレラに感染していた。水不足のせいで汚い水を飲んだり、劣悪な衛生環境の中で暮らさざるを得なかったりしたことが原因とみられる。

http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201108110077.html?ref=reca
首都撤退の過激派が弱体化、資金不足も要因=国連ソマリア特使2011年8月11日

 [国連 10日 ロイター] 国連のソマリア担当特使オーガスティン・マヒガ氏は10日、同国首都モガディシオから撤退したイスラム過激派組織アルシャバブについて、組織再編や「テロ行為」に出る可能性はあるものの、明らかに弱体化していると語った。

 テレビ会議システムを通じてモガディシオから会見したマヒガ氏は、「戦術的な撤退だとみると、彼らは3グループに分かれたと思われる」と指摘。「3グループが南、西、北へそれぞれ向かっている。彼らはまだ移動中で、結束した強さはなくなってきている」と述べた。

 またマヒガ氏は、アルシャバブが首都から撤退した理由について、湾岸諸国や中東地域からの経済支援が滞ったことが要因に挙げられるとした。中東地域などで起きている反政府デモなどの混乱が、同組織への経済支援にマイナスに働いたという。

 ソマリアは1991年にバーレ大統領が反政府武装闘争で追放されて以来、事実上中央政府が存在しておらず、今年に入って干ばつによる飢饉(ききん)も深刻化。支援物資の輸送を妨害してきたアルシャバブの撤退で、人道支援グループによる救援活動の本格化に期待が高まっている。


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