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国際政治・世界事情

2827チバQ:2011/07/22(金) 22:50:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000122-mai-int
<エジプト>新内閣が発足 旧政権関係者で反発の声も
毎日新聞 7月21日(木)21時56分配信

 【カイロ和田浩明】エジプトを暫定統治する軍最高評議会は21日、シャラフ改造内閣の就任宣誓式を行った。民衆蜂起で崩壊したムバラク前政権との決別を求める国民の声に応えた形だが、旧政権関係者や退陣要求に直面する閣僚が残留しており、首都カイロなどで座り込みを続ける民主化勢力は反発している。

 宣誓式は当初18日に予定されていたが、シャラフ首相の体調悪化で延期されていた。

 新閣僚は副首相や財務相などで、ムバラク前大統領とのつながりが相対的に薄い人々が選ばれている。しかし、民衆蜂起の武力弾圧に関与した治安関係者の訴追の遅れにより、司法相や内務相ら批判の矢面に立つ閣僚は留任している。

 ムバラク退陣を実現した若者団体などの民主化勢力は改造が不十分だとして、イスラム教恒例の金曜礼拝が行われる22日に大規模デモを呼びかけている。

 軍最高評議会は「早期の民政移行」を実現する意向を表明している。しかし、旧政権の残党排除での対応の遅れが批判されているうえ、9月に予定されていた議会選挙も「年末までの実施」(軍幹部)に先送りされた。策定準備が始まっている新憲法に軍の政治的役割を盛り込み、「民政下でも政治的影響力の維持を図ろうとしている」(若者グループ「4月6日運動」関係者)との指摘が民主化勢力から出ている。


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