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国際政治・世界事情

2825チバQ:2011/07/21(木) 20:42:15
http://www.asahi.com/international/update/0720/TKY201107200172.html
マードック氏証言中に暴漢乱入 英下院委 盗聴関与否定
 英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(廃刊)による盗聴事件で、同紙を傘下に置くルパート・マードック氏(80)が19日、英下院文化・メディア・スポーツ特別委員会で証言。マードック氏は盗聴の被害者に謝罪する一方で、自らの関与や責任は否定した。

 マードック氏は「人生で最も恐縮した日だ」と切り出し、ニューズ紙が誘拐殺人事件の被害少女の携帯電話メッセージを盗聴したことに「ぞっとし、恥を感じている」と発言。だが、盗聴の実態は知らなかったと繰り返し、会長を務める国際メディア企業ニューズ社は「いかなる不正行為も許さない」と強調した。

 事件の責任については「信頼していた人々(記者ら)に裏切られた。(盗聴の代償を)支払うのは彼らだ」と述べ、自らの責任を否定。「最もうまく問題を解決できるのは私だ」とも述べ、辞任の意思はないと強調した。

 ニューズ社が英国で持つ大衆紙や高級紙はいずれも1、2位を争う発行部数を誇り、マードック氏には総選挙の結果を左右するほどの影響力があるとされる。

 政界との関係についてはキャメロン首相から就任直後の昨年5月、総選挙での保守党支持へのお礼としてお茶に招かれ、官邸の要請で裏口から入ったと暴露。労働党のブラウン前首相からもたびたび官邸に招かれたことを明かした。

 また、ニューズ社英子会社のトップでマードック氏の後継者と目される次男ジェームズ氏(38)は、英子会社が実刑判決をうけた盗聴実行犯の訴訟関連費用を払い続けてきたことを明かした。

 最終盤には、傍聴席の男が紙皿に盛ったひげそり用クリームをマードック氏に投げつけようとして取り押さえられ、証言が中断するトラブルもあった。(ロンドン=伊東和貴)


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