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国際政治・世界事情

2822チバQ:2011/07/21(木) 12:46:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000093-san-int
英大衆紙盗聴事件 首相にも辞任圧力 「私に雇用の全責任」
産経新聞 7月21日(木)7時56分配信

 【ロンドン=木村正人】英大衆日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(NoW、廃刊)の盗聴を知っていた疑いで逮捕された元編集局長、クールソン容疑者=保釈=を雇用していたキャメロン英首相への風当たりが厳しくなっている。辞任を要求する野党・労働党に対し、外遊先から急遽(きゅうきょ)帰国した首相は20日、下院の集中審議で、「後知恵が許されるなら(同容疑者を)雇っていなかった」などと釈明に追われた。

 ナイジェリアから前夜帰国した首相は「クールソン容疑者を雇用した全責任は私にある。容疑者がNoW紙の組織的盗聴を知っていたのに嘘をついていたとしたら、私は全面謝罪する」と、一定の任命責任を認めた。その上で、盗聴など一連の疑惑を調査し、メディアと警察、政治家との関係を検証する独立調査委員会のメンバーを発表した。

 NoW紙を傘下に置いていた米ニューズ・コーポレーションの英衛星放送BスカイB買収計画については、「政権内で行われた協議の透明性は保たれている」と強調した。

 これに対し、労働党のミリバンド党首は「首相にはクールソン容疑者について警告を受ける機会が5回もあった」と述べ、責任を厳しく追及した。

 NoW紙の王室担当記者と私立探偵がウィリアム王子の携帯電話を盗聴していた事件で、クールソン容疑者は2007年1月、編集局長を引責辞任。しかし同年7月、野党・保守党党首だったキャメロン首相にメディア戦略担当として雇われた。

 今月14日に逮捕されたNoW紙元編集局次長、ウォリス容疑者が昨年の総選挙期間中、元上司のクールソン容疑者に助言を与えていたことも判明。労働党から首相の辞任を求める声が強まっている。

 ニューズ・コーポレーションのマードック会長は19日の英下院委員会の証人喚問で、昨年の総選挙でキャメロン首相が誕生した数時間後には首相官邸に招かれ裏口から官邸入りしたと明かし、首相との緊密な関係をうかがわせた。


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