したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

2787チバQ:2011/07/10(日) 14:25:13
カストロを敬うがゆえの友好関係はどこへ
 キューバとベネズエラとの間には商業・貿易に関する数百におよぶ協定が存在するが、ベネズエラの新大統領とうまが合わないなら、こうした合意は危うくなる。キューバの人々は、フィデルを父親のように見なすチャベスがいるからこそ、こうした協定が継続されていることを理解している。

 ベネズエラの石油外交に深く依存しているのはキューバだけではない。ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領など、原油の供給不安を減らすため、ベネズエラから優先的に石油供給を受けるための機構「ペトロカリベ」に加盟する18カ国も同じだ。

 チャベス自身は健康状態が良好で、完治に向かっていると主張している。フィデルは4日、共産党機関紙のコラム「リフレクション」の中で、チャベスが「彼と彼の国を偉大な勝利に導く」ような「決戦」を開始したと書いた。

 しかし実際その勝利のカギを握っているのは、チャベスの治療を担当するキューバの癌専門医たちだ。癌の部位と進行状況は明らかにされないままだが、専門家らは癌が大腸か前立腺に存在する可能性があると推測している。進行した大腸癌は非常に危険だ。

 化学療法を行うことになれば、チャベスは再び人前から姿を消すことになる。今回のカラカスへの一時帰国は、これから始まる長期不在を前に、チャベスが部下に指示する最後の機会だったのかもしれない。

(GlobalPost.com特約)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板