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国際政治・世界事情

2732チバQ:2011/06/29(水) 23:15:16
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110629/amr11062920490007-n1.htm
新しいIMFの「顔」ラガルド氏始動「自信と勇気与える」
2011.6.29 20:43

 28日、パリで記者団の質問に答えるフランスのラガルド経済・財政・産業相(AP)
 【パリ=山口昌子、ワシントン=柿内公輔】国際通貨基金(IMF)は28日、ワシントンの本部で理事会を開き、次期専務理事にフランスのクリスティーヌ・ラガルド財務相(55)を選出した。母国で吉報を受け取ったラガルド氏は同国メディアに「IMFを結束させて自信と勇気とエネルギーを与えたい」と、不祥事で混乱した組織の立て直しを表明、債務危機のギリシャに迅速な対応を促すなどIMFの「顔」として早速“始動”した。

 ラガルド氏は「(IMF理事会は)男性ばかりで女性は一人もいない」と指摘。自身がIMF初の女性トップとなることで、「少しでも変わり始めるのはいいことだと思う」と、女性の理事入りの可能性を示唆した。

 追加緊縮策をめぐって与野党が対立するギリシャに対しても「政治的な違いをいったん棚に上げ、国家への奉仕で協力すべきだ」と呼びかけた。

 ラガルド氏は7月5日付で専務理事に就任し、任期は5年。IMF理事会は「ラガルド氏がIMFを効果的に導いてくれることを期待している」との声明を発表。IMFの姉妹機関である世界銀行のゼーリック総裁も「ラガルド氏が率いるIMFと緊密に仕事ができることを楽しみにしている」とコメントした。


http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110629/fnc11062903020000-n1.htm
IMF専務理事にラガルド氏 女性トップは初めて
2011.6.29 03:01
 【ワシントン=柿内公輔】国際通貨基金(IMF)は28日、ワシントンの本部で理事会を開き、次期専務理事にフランスのクリスティーヌ・ラガルド財務相(55)を選出した。IMFトップに女性が就任するのは初めてで、任期は5年。

 性的暴行事件で辞任したストロスカーン前専務理事の後任となるラガルド氏は、不祥事で失墜したIMFの信認回復や組織の立て直し、ギリシャ危機で揺れる欧州の債務問題などの課題に取り組む。

 専務理事には、メキシコのカルステンス中央銀行総裁も立候補していたが、28日の理事会に先立ち、最大出資国の米国がラガルド氏の支持を表明。欧州各国、日本、中国などの支持も取り付けた同氏の選出が確定していた。

 ラガルド氏は「IMFの改革を自分も引き継ぐ」として組織改革へ意欲を示している。

 ラガルド氏はパリ生まれ。米国などで弁護士として活躍した後に政界に進出。農業・漁業相などを歴任し、2007年6月から財務相を務めている。


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