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国際政治・世界事情

2666チバQ:2011/06/13(月) 21:05:59
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110613/mds11061308260001-n1.htm
トルコ総選挙で与党が勝利、3期目へ 改憲は当面困難
2011.6.13 08:25

12日、トルコの首都アンカラにある公正発展党(AKP)本部の前で、選挙結果を喜ぶAKP支持者ら(ロイター)
 【アンカラ=大内清】トルコ国会(定数550、一院制)の総選挙は12日、投開票が行われ、地元メディアによるとイスラム系の与党・公正発展党(AKP)が過半数を大きく上回る325前後の議席を確保、3期目の単独政権を確実にした。ただ、議席は改選前の331と比べると、わずかながら減少しており、国会承認だけで憲法改正が可能となる定数の3分の2には届かなかった。このため、大統領権限の強化などを盛り込んだ憲法の大幅改正は、すぐには実現が難しい状況となった。

 12日深夜、首都アンカラにあるAKP本部で支持者に向けて勝利演説したエルドアン首相は、将来の改憲について「すべての者と合意を図っていく」と述べ、野党勢力に協力を求めていく考えを示した。

 選挙戦で首相は、1980年のクーデター後の軍政下で制定された現行憲法の改正の必要性を強調するとともに、現在は象徴的な国家元首である大統領の権限を大幅に強化すべきだと主張、改憲後は、自身が大統領選に出馬する考えも示していた。

 これに対し、最大野党・共和人民党(CHP)など世俗主義派は、イスラム色の強い政策を進めるAKPが世俗主義を骨抜きにしようとしていると警戒、総選挙でのAKP圧勝を阻止することに力を注いだ。

 トルコの国営テレビによると、得票率はAKPが約50%。CHPは約26%、極右の民族主義者行動党(MHP)は約13%だった。


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